東武東上線にある小さな矯正歯科クリニック医院長ブログ -2ページ目

東武東上線にある小さな矯正歯科クリニック医院長ブログ

和光市のアルファ矯正歯科クリニック医院長の思ったこと、感じたこと。

東武東上線 和光市、朝霞、志木、新座 矯正歯科 アルファ矯正歯科クリニック 辻 英彦です

 

凸凹の歯列を主訴とした男性の治療例です

プロファイルから診て口元を今以上下げるような治療は避けたほうが良いと考え上顎左右5番 及び左下8番のみ抜歯をして治療を行いました。下顎前歯がフレアアウトしないように細心の注意を払いながらの治療になりました。

治療の途中内心では下顎臼歯にアンカースクリュー? リップバンパー?

などと次の手を考えながらの治療でしたが 患者さんの協力性がとてもよくClassⅢエラステイックをよく使ってくれました。上顎左右の8番も有効活用できるようになりました。

患者さんの協力に感謝です

埼玉県和光市の矯正歯科 アルファ矯正歯科クリニック 辻 英彦です

長期にわたるⅢ級Asymmetryの症例です

7歳児の女の子 近くの小児歯科の先生からの紹介

受け口とAsymmetryの傾向があるためfacemask(上顎前方牽引装置)を一年間使用
その後取り外し式の拡大床装置を2年間使用しました

その後Ⅲ旧傾向がまた強くなってきたのでfacemaskを再び一年間使用しました

 

下顎の成長を見極めるためのその後3年間経過観察

 

高校入学の15歳で本格的な矯正治療をスタートさせました

リップバンパーとⅢ級エラステイックを併用してマルチブラケット装置を使い非抜歯で治療を行いました。

上下の葉のミッドラインに多少のズレは残っていますが手術回避と非抜歯でのゴールとしてはまずまずと思います

 

成長期のⅢ級傾向の患者さんは下顎の成長を見極める必要があり 治療期間も長期に渡ります

ムウシールドやマウスピースで簡単に治るとは考えないでください

 

出来れば矯正専門クリニックでの治療をお勧めします

 

東武東上線 和光市駅矯正歯科 アルファ矯正歯科クリニック、池袋矯正歯科クリニック  

理事長 辻 英彦です。

 

少し前になるのですが4月11日でアルファ矯正歯科クリニック 開業25周年をむかえました

 

 

多くのお花を送っていただいて患者さん方もビックリしていました。

1999年4月11日に和光市駅前に出来たばかりのテナントビルに開業させてもらいました。

1998年の7月に契約 日大病院をまだ辞めれない時期だったので半年家賃を待ってもらいました。感謝です

 

あっという間の25年になりますが和光市周辺では昔の患者さんにばったり会うことも多く

昔の子供たち(患者さんたち)が自分のお子さん連れてカウンセリングに来てくれるのがとてもうれしいです

現在のカウンセリングの半分くらいが昔の患者さんの血縁の方になっています

 

 

あと15年は頑張りますので

これからもアルファ矯正歯科クリニック よろしくお願いいたします