「ビンゴこのコやと思う
」
上の画像の左端に写っているアクセサリー什器のひっかけるところがはずれちゃって、
修理をしてくれるところを探していたところ、幼馴染のお父さん経由で直してもらえることに
なりました
壊れたパーツを預けるのに、久しぶりに幼馴染に会い、ご近所話に盛り上がる私達
「そうそう、5月に東京のイベントに出展しててんけどさー、
そこで出会った若いカップルの彼氏さんが、なんと小・中学校と一緒やってさ
しかも同じ町内に住んでることがわかって超ビックリよ
『もしかしてお父さんお母さんが同級生かも』
って言うててんけど、学年は違う感じやったわー
彼女が○県のコで東京に遊びに来てる言うとってさー。
こんな神戸から遠い場所で、しかもデザフェスなんていう、
年に数回のイベントで、しかも私は2年ぶりの参加でさ、超ローカル地元民と会うなんて
『ビックリやねー』
って言うててん」
と、デザフェスで出会ったカップルの話をしました。それを聞いてた幼馴染、
「彼女が○県ってちょっと待って、それ、○○くんとちゃうか?
お父さんの転勤でいっとき○県に住んでてんけど、中学はこっちの中学をでとるねん」
って言い出して、
なんとなく覚えてる容姿やその時に盛り上がった近所の喫茶店の閉店話とかしたところ、
「なんか、○○くんかその兄弟の△△くんかも知らん」
という話になり…
ご両親が誰かの話を聞いて、
「えええーーーーー」
なんと初恋
の男の子のお兄さんっっ
ってことは、初恋の男の子の甥っ子やったかもしれないっっ
だとしたらスゴイ縁じゃなーい
なぜかというと、その初恋の男の子は、
20代前半に海の事故で亡くなっていたからなのです…
ちゃうかったら、ズコーって話なんですけど、
「ご両親とは年賀状のやりとりしてるから、そこに子ども達の写真があったはず」
と、さきほど年賀状の写メが届いて、冒頭のセリフとなりました
20代なんて「死ぬ」ということがどういうことか、わかってない時。
棺の中で眠っている顔は、とても綺麗で、
最後に見た中学生の時の面影そのままやったと記憶しています。
彼が亡くなった時の年齢の子どもがいてもおかしくない年になった今、
時と場所を超えて、彼の甥っ子に会ったなんて、じーんときてしまいました
一期一会。
改めて、人との出会いってありがたいって思いました
みなさま10年後も20年後30年後40年後も、いっそ50年後も
また会いましょうね