会いたい気持ちに隠れて | しあわせのいちにち

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いちにちいちにち、しあわせにいきていく。

せっかくの3連休なのに、
日曜も月曜も彼が仕事になってしまった。
私はショックだった。
ちなみに土曜は彼に別の予定がある。

お泊まりがしたいので、とっさに考えた。
日曜の夜から行って、月曜の朝までなら……と。

久々の電話で、消え入りそうな声で提案をした。
半日もいられないよと言われつつ、(以前の私の意見を忠実にまもって)俺も長くいたいから迷惑でなければ来てほしい、という話になった。

しかしこの段階で、どうにもしっくりこなかった。
合間が空いて、ふと思ってしまったのだ。
どうしていつもいつも私が彼の予定に合わせて動かねばならないのだろうか、と。

まだ同棲していない私たちは、週末にしか会えなくて。
土日休みのはずだけど、ここのところはお休みにも仕事が入ってしまっていた。
しかも直前にならないとわからない。
私はそのあいまいな中で、彼との時間をどこかしらに確保しながら、他の予定を入れなければいけなかった。

けど……そこまでしてでも会いたかった。
例え次の日ゆっくりできないにしても、それでも泊まって一緒にいられる時間を長くしたかったから、私は喜んで予定を合わせていた……
はずだった。

でも、気づいてしまった。
LINEも予定も、ほとんど私からになっていた。
私が合わせなければ連絡もとれないし、会うことも泊まることもできないのか、と。
会いたい気持ちも、本当なのに。
だから、わからなくなってしまった。

泣きながらゆっくり話した。
彼は静かに聞いて、少しずつ話した。
ごめんね、遠くから来てもらってることはわかってるのに、それがいつの間にか当たり前になってしまっていた、と。
予定のことは合わせてもらってると実感していて、申し訳ないとずっと思っていた、と言った。
自分のせいで私の予定が立てられなくなるのはやなんだ、と。
だから私の予定を優先してほしい、とも。

そうか、そうだったのか。
私はただ会いたいがために彼に合わせていた、らしい。
それが無自覚だった。
けど、合わせなきゃいけないシチュエーションが重なって、やっと「あれ?」ってなったのだ。
ようやく気づくことができた、らしい。

ごめんと、ありがとうを、たくさん言って
もらった。
私も返した。
これからずっと一緒にいるんだから、そんなに気をはらないで、ゆるっとしてほしい、と。
気を張ってたなんて……本当に気づかなかったなあ。

なかなか素直に話せなくて、ごめんね。
でも、ありがとう。