別れが名残惜しい | しあわせのいちにち

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ちゃっかり1日会ったくせに、こんなに別れ際がさみしいのはなんでだろう。
久々に飲んだお酒のせいだと信じたい……

足りないって言ったら、ちょっと待ってって言われて。
そこから暗い夜道を二人で歩いて。
それだけでも十分、嬉しかったな。

ずーっと手を握ってくれてて。
時たまぎゅっと強く力が入って。
お別れするまでずっと、優しくしてくれた。
何を話した訳じゃない。
むしろ何も話してない。
でももう、話さなくてよかったのかもしれない。
つないだ手のぬくもりだけで、大事なことは全部伝わってたと思う。

こんなにお別れするのが名残惜しくて、
そんな私を大好きだと言ってくれる、
あなたという存在が、今私のそばにいることに。
私は涙を浮かべながら、その幸せをかみしめているよ。