土日に仕事が入ったとき | しあわせのいちにち

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土日に仕事が入ったって聞くと、やっぱり最初はがっかりする。
ましてや前の週に会えてなかったら尚更。
えーなんで、先週も会ってないのにー、って。
なんでそんなに忙しいんだろう、がんばってお休みにはならないのかな。
1日だけじゃやだよ!土曜のお昼から日曜の夜遅くまで、できる限り一緒にいたい。
光の早さでそんな思いが駆けめぐるのは、まぎれもない事実。
(こうやってほんとに思ったことを正直に文字にしてみると、私って随分と彼のことが好きなんだなって思った笑)

もう一人の自分が言う。
そうやっていろんなことが当たり前になっちゃうから、感謝が薄れていくんだと。

当たり前、か……
「いろんなことが当たり前」になる前のことを思い出してみた。
付き合う前。
付き合うことになった、あの日。

あなたに初めて会った日。
それから何度かデートに誘ってもらって。
正直なところ最後まで大分迷ってたけど笑
一緒に遊んでみて楽しくて、この人と一緒にいて楽しいなって思えたから、おっけーしたんだよね。

私にまともな彼氏ができた、あの日から。
その事実だけで、私の世界が大きく変わった。
あなたという存在ができたことそのものが、何よりの喜びだった。
嬉しくて嬉しくて、仕方なかったよね。
毎日一人でドキドキしてたよね笑

あれから数ヶ月。
いろんなことに感謝を忘れたくないって、これでも日々言葉で伝えてると思ってたんだけど。
どうやらそんな意識下にもないところで、「いろんなことが当たり前」になってたらしい。

慣れって怖いわね。
慣れていることに気づかないし、誰も教えてくれない。

あなたに出会えたこと。
あなたが私を好きになって、私もあなたを好きになって、付き合うことになった、そんな奇跡みたいな喜びに比べたら。
土曜に会うのが遅くなることくらい、何てことはないのかな。
あの頃の私が同じシチュエーションになったら、間違いなく言ってたよね。
仕事で頑張る彼を支えたい、って。
きっと、満面の笑顔で送り出すんだろうと思う。

支えたい気持ちは、変わってないのよ?
でもやっぱり少し、わがままだったのかもね。
こうやって気持ちを書き出すことで、そんな自分を少しずつ受け止める。
そう、思うことは悪じゃないから。
問題はその気持ちの持っていきどころ。
私にも無理がないように、プラスに変えていくこと。
わがままのまんま彼に伝えたら、それだけ彼の負担になっていくのだから。
それだけはしたくない。
私のわがままで、彼を困らせたくはない。

ああ、なんて健気な女なの……笑

悲しい気持ちに負けそうな時は、思い出すようにした。
気持ちがすれ違って電話した、あの日。
彼が泣きながら私に言ってくれた、あの言葉。
「俺、ほんとに○○ちゃんのこと大好きなんだよ……」
大好きって、今までもたくさん言ってもらってるけど。
あんなに切実に言われたら、それだけで泣きそうになった。
ほんとに、好きでいてくれてるんだなって。

そんな人が、私に会いたくない訳ないじゃない。
ほんとは土曜に仕事なんて、したくないんだよ。
望んでそうなった訳じゃないって。
そうじゃなかったら、私の声が聞きたいとか、顔が見たいだなんて、言わないよね?

そんな彼が、土曜までがんばるのだから。
やっぱり、一番近くで応援してあげたい。
あなたのことを、とびっきりの笑顔で支えていきたいって。

ねえ、そう思ってるよ。