こんにちは、寒さに打ち勝つコツは緻密な計算で貼られたホッカイロ(笑)。高橋です。
先日、アルファの実技内で【東洋医学史上初】となる!?物が実施されました
では、実際の映像をご覧いただきましょう。

何だか、わかりますか??
これも。。。

パッと見て何が起きているのかわからないでしょう(笑)
これは実は「隔物灸」といい、お灸の一種なんです。年度の初めから行っているお灸を「透熱灸」といいます。これは刺激の強弱をつけたり安定した刺激にするためには技術や習得の為の鍛錬が必要ですが、隔物灸は比較的簡単に実施が出来ることから、日本では広く一般に受け入れられました。学生の中にも「昔、おじいちゃん・おばあちゃんがやってた!」という声がありましたが、皆さんもご存じですか?
お灸と言えば、直接皮膚の上に置き、体に「温熱効果」を加えるというものですが隔物灸は皮膚とお灸の間に薬効のある物(介在物)を挟み、「温熱効果+薬効」を与えます。お灸によってその成分が体に染み込むイメージです。
挟む物によって名前が付きますが、日本では大蒜(ニンニク)灸や生姜灸などが有名です。(ちなみに中国では隔餅灸といい、胡椒や豆鼓などを練って固めたものを置くのがメジャー)
温補作用と言いますが、寒い時に大蒜や生姜に食べますよね。体が温まるんですよー。、しかも、非常に気持ちいい!!
今回は生姜灸を行いました。腰部の腎兪と脾兪という腰にあるツボです。
こんな感じです

右側にあるのは燃え切っていますが、燃え切った後にジワジワ温かさが伝わってきます。

ユウがナツの背中に乗せてます。中々こんもり。

キョウコねーさま順調です。奥にはグッサンも。

先ほどまで受けていたウエダ委員長、やや眠そうです(笑)

こんもり!!!さすがタジMAX!!
ってな感じでして、生姜の成分とお灸の温熱効果・更には仲間との談笑やお灸の匂いなどで、「体は温まり、心もほぐれた」訳ですが、今回高橋の指示で「生姜や大蒜のような、体に良い作用がありそうな物で、挟みたい物が有ったら持ってきてみて。研究をしてみよう」と言った所、結構いろいろ人が持ってきていただきました。
最初に書いた「史上初!」というのはこの事でした。きっと中には初めての物もあったはず・・・(笑)

①:アロエ(すごく体に良さそう!) byグッサン
アロエは火傷に効くのが有名ですからね、冷やす作用があるかも?

でも、中々置きにくい。。。。となっていると「ちょっと貸してみて」とサカタママがあっという間に加工。上手い!持ってきたグッサンはカッターも持ってきていた!さすがすぎる。。。こういう細かい所までグイグイいけちゃうところが5期生の凄さです(笑)

②:みかん(温まりそうだから)byキョウコねーさま
みかんは、漢方では陳皮といいます。成分もあるし、中々温まりそう

比較してみました(笑)

昆布(ミネラル豊富だから):オガワさん

乾いていると成分出なかったので(笑)濡らしてみた様子。
しっかり、生姜との比較も!
感想として、みかんや昆布(湿)は熱感が透りやすかったようですね。アロエは全体的に温まり、意外と保温効果が高かったですね。美肌効果もあるかも?なんて言いながらキャッキャ言いながら研究してました(笑)
研究心を出し、治療家としてより良きを考えるきっかけになったようでなによりです。
ちなみに、使っている艾は一学期に自分たちでヨモギから作った物です!!!しっかり使えて感動です!!このように、身近にある物を知り、医療に生かすのもまた東洋医学の魅力の一つですよね
今後、この内容はオープンキャンパスなどで実施されるかもしれませんから、機会があればぜひ体験してみてくださいね。
ちなみに、アロエ灸・昆布灸・みかん灸の記載ある本などありましたらぜひ教務までお知らせください(笑)