アルファ医療福祉専門学校
はりきゅう科(鍼灸科)
・夏は暑くても大好きな専任教員 高橋です。
ブログ書くのするの久し振りだな~。
お久しぶりの方も始めましての方も
ご覧いただきありがとうございます。
では、本題へ
今年も行いました、「もぐさ作り実習!!」
「もぐさ」とは、「お灸」に使う道具の事で、「ヨモギの葉っぱ」を加工して
作られますます。普段、学校で使うものは勿論その道のプロ(加工業)の方が作った物を使用していますが、この授業ではこれを自ら作ります。
鍼や灸は道具が無いとできません。
その道具も「必ず誰かが思いを込めて」作ってくれています
この実習にはそんな思いを感じて欲しいという思いも有るわけです。
アルファのはりきゅう学科は毎年1年生がこの時期に授業の一環として行う大事なイベントです。
もぐさは、技術職である【
はりきゅう師 】の道具ですから、職人として、
自ら使う道具についても理解しておくのが筋というものです。
体験してみると様々な事を学べるわけです。
では、堅い話もここまでにして、楽しかった実習風景をお伝えいたしまーす

いつもの実技室ではなく、介護科が使用する「家政学実習室」をお借りして行います
勉強のため、いつものメンバーでなく、ランダムにチーム分けをしてスタート。

最初は、乾燥させたヨモギの葉っぱから「茎」なんかの不必要な物を取り除きます。

作業中も、楽しげな所がポイント。

カトウさん作業うまい。
作業中は葉っぱの粉が舞うのでエプロンとほっかむり(言わないか)を装備!

乾燥したヨモギの水分を更に飛ばすためフライパンで炒る大切な作業。
クルミが慎重に作業中。クルミは「たのしい~」って
可愛く言ってたので嬉しくて褒めたのですが、
1時間後位に「飽きた~」って言ってました(笑)

焦がしそうになったカナマルさんに、ホウエイさんが技術的指導中。始めてなはずなのにあまりに上手いホウエイさん。。尋ねてみたら「主婦はこれくらい当たり前」とのこと(笑)そんな勢いにカナマルさんタジタジです。温和なコッコさんがチームの中和役(笑)

次の作業はすりこぎでゴリゴリとすっていきます!カナマルさん名誉挽回中

ヒロシ(ヒロシのシは氏です。本名はヒロ)のすりこぎ使いが上手!奥でカズキが技を盗もうとチラ見。結局、盗めずパワーでゴリゴリ(笑)何事もコツって物があるもんです。

アリキさんはあまりに茎取りの達人。2時間近い実習で延々と茎取り作業。。

悲しいまでに積み上げられたアリキさんの「茎」(笑)

最後の仕上げ。チームワークを発揮していきます。


もぐさの完成品!今年もいい感じにできました。
今年も上手に楽しく出来ました!
道具に対しての思いが薄かった今までは、
練習の際にもぐさを始めとした道具たちを粗末に使ってしまっていた事もあるでしょう。
ですが、このような機会を体験するとそのような事も減ってくるんです。
私も毎年、学生の皆さんの姿を見て色々と感じます。
フランスの諺に「下手な職人は道具のせいにする。」
というのが有りますがトンデモナイ(-_- )
思いを込めて使った道具というのは、しっかりと応えてくれるんです。
というか、応えてくれるまで努力するものなんです。
道具との接し方は、患者さんとの接し方にも通じます。
これは、教員としてというより、臨床家の先輩として伝えたい事です。
きっと卒業生達も共感してくれることだろう。ウンウン。
来年も楽しみだなぁ。
あ、ちなみに作ったモグサは、寒くなってきた頃に、実技で実際に使います。
自分で作った物で治療をする。という感動の2段構えってなわけです。
そんな訳で冬もたのしみー。
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