【2023池袋&阿佐ヶ校・スペシャル】3-3 パスとデコイランを活用した突破 | アルファフットボールアカデミージャパン公式ブログ_ALPHA FOOTBALL ACADEMY JAPAN_東京都豊島区池袋・新宿区神楽坂・杉並区阿佐ヶ谷

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「ALPHA 3on3 FOOTBALL」メソッドを構築し、U-12ジュニア年代からフィニッシュのスタンダードを追求する。スクール活動を通じ、東京都サッカー少年の競技レベル向上をサポートします。アルファFAの活動風景を、より身近に感じていただけるよう配信していきます。

スペシャルクラスも、2024年の活動が始まりました。

アカデミー生にとって、より有意義な活動ができるよう、スタッフ一同尽力して参ります。

 

 

年明けから、池袋校・水曜日に実施しているNEXTエリートクラスの体験型セレクションも始まりました。

アルファFA内(池袋・神楽坂・阿佐ヶ谷)各校から、ステップUPのためにご参加いただいている選手も多くおります。

アカデミー最上位のクラスとなりますので、少しでも在籍してくれている選手達の基準を感じていただけたら嬉しいです。

2024年は、より多くの選手達の可能性を高められるアカデミーでありますように、定員をスペシャルクラスと合わせる形で、新4年生以上のクラスに変わります。

ぜひ積極的にチャレンジください。

 

 

また、春休み期間に実施されるスペイン遠征の情報が、アルビレックス新潟シンガポールよりリリースされました。

 

 

 

 

 

アルビレックス新潟シンガポールのパートナーである、エコノメソッドとのスペイン遠征に、アルファFAが参加します。

シンガポール在住の日本人メンバーと日本から向かうメンバーがスペインの地で出会い共に過ごす。

アカデミー生にとって有意義な経験となるメリット満載です。

 

 

 

 

 

 

 

1月31日までの締切となりますので、ご検討されている方は、個別説明可能ですので、ぜひお問合せください。

 

アルビレックスシンガポールサッカースクール
TEL:+65-86601523(五十嵐)
MAIL:school@albirex.com.sg

 

もし、直接のお問合せが難しいようでしたら、ALPHA FAまでお問合せ可能です。

 

現3〜5年生まで、ぜひ、チャレンジをお待ちしています!


そして、アルビレックス新潟シンガポールの皆様。

この素晴らしい企画に乗っからせていただきありがとうございます。

まだまだまだ未熟な組織ですが、必ずやシンガポールと日本の架け橋になれる様、アカデミー生にとって有意義他ならないこの企画が大成功する様に、微力ながら尽力して参ります。



テーマ

◼︎3-3 パスとデコイランを活用した突破

 

W-UP

・6角形パス&コントロール✖️突破 + 6vs3ポゼッション

 

TR-1

・6角形パス&コントロール✖️デコイランパターン

→オーバーラップ

 

TR-2

・5vs5+2Sドリブル突破(5レーン)

 

GAME

・5vs5(7vs7)+GK

 

キーファクター

①出し手と受け手の関係性

A:出し手

→ルックアラウンド(運びながらの認知・複数の選択肢)

→インフォメーション(ボール状況・身体の向き)

→パスの質(タイミング・コース・スピード・精度)

B:受け手

→良い身体の向き(ボディシェイプ)

→有効な視野の確保(首を振る/次のプレーイメージを描く)

→動き出しの質(タイミング・角度・距離)

→コミュニケーション(声・ジェスチャー・アイコンタクト)

→コントロールオリエンタード

②モビリティ(コンビネーション/ヒトとボールが動く活動性)

→パス&ムーブ(入替る動き)

→パス&サポート(角度・距離・タイミング)

→3人目の動き

③プレーモデル

→デコイラン(囮の動き)を活用した突破

→パスorドリブルの駆け引き

→オーバーラップ・サイドチェンジ・くさび・レイオフ・スルーパス・ワンツー等

④バランス(味方との距離感)

→味方・相手の位置関係を観て動く

⑤コミュニケーション(コンビネーションの形成)

→キックと同時に声掛けをする※出し手

→インフォメーションのタイミングで声掛けをする※受け手

→言語化(どのコンビネーションをしたいか用語を伝える)

 

 

 

 

 

 

年末年始明け最初のテーマは、6角形の多少複雑な形でのパス&コントロールから始まりました。

やり慣れていない選手が多く、頭の理解と、それに伴う技術の発揮に時間が掛かります。

季節的にも、身体が暖まるまでに時間が掛かりますね。

 

普段は、技術的なミスは技術にフォーカスしながら指導しますが、今回は視点を変えて、頭の理解にフォーカスしながら伝えていきました。

※構成要素は、様々ありますので、フィジカルにフォーカスし改善することもあります。

 

「認知→判断→実行」と言うだけあり、「目→頭(神経回路)→身体」と伝達されていきます。

複雑なトレーニングだけに、先ずは理解させるところから、理解に伴い身体も技術的にも機能させていく。

 

理解できれば、アカデミー生達は高い吸収力でテーマを意図しながらプレーしてくれています。

 

とは言え、まだまだパス&コントロールの質は良化させていかなければなりません。

新年になりましたので、目標設定としては、毎年、優秀な先輩達を超えていく基準を目指しています。

その基準を理解しているからこそ、求められる部分を追求していきます。

 

また、今回のコンビネーションは、スタンダードクラスで取り組んでいる6つのテーマがリンクされています。

スタンダードクラスとスペシャルクラスでリレーションが取れることも、アルファFAのメリットであります。

 

普段から一生懸命に取り組んでくれている選手、或いは、このレポートを読んでくれている選手。

やはり、解釈が変わってきますね。

 

チリツモが大きな差となり現れないように、今年1年、こちらからもアプローチしていきます。