ここ最近、めっきり冷え込んできましたね。
季節の変わり目は、怪我の多い時期でもあります。
暖かいウェアを着用した状態から徐々に脱いでいく。
当たり前のことですが、子ども達にとっては経験のない事も多いので、改めて基本的なことから促していかなければです。
常に高いコンディションを保つ事は、優秀な選手の要素の一つです。
お陰様で、多くの体験・入会が増えています。
阿佐ヶ谷校では、20人居ても「今日、少ないね?」の、基準が高くなってきました。
月曜日クラスは、30名に近付いてきましたので、そろそろ定員一杯になりそうです。
池袋校水曜日クラスは、現在20名と空きが多く絶賛募集中ですので、ぜひ一度、体験参加をお待ちしております。
さて、スタンダードクラスは、コンビネーションのフェーズを終え、ゲームのフェーズが始まりました。
試合で生きるパーフェクトスキルを獲得していきましょう。
テーマ
◾︎3-1 スクリーン&ターン/サーバーゲーム
W-UP
・スクエアドリブル
A:方向付け
縦横
斜め
横斜め
B:運び方
インサイド
アウトサイド
インロール
フリータイム(フェイント)
C:ターンの種類
アウトサイド
インサイド
足裏ロール
フリータイム(フェイント)
TR-1
・1vs1ゲート通過+シュートorドリブル突破
キーファクター
・(攻撃)ドリブルの運び方/コンドゥクシオン
・(攻撃)ボールの置き所
・(攻撃)ターンの活用
・(攻撃)フェイントの活用
・(攻撃)パスorドリブルの選択肢と駆け引き
・(攻撃)上半身の使い方
・(攻撃)サポートの位置
・(守備)素速いアプローチ
・(守備)ステップワーク/方向転換
・(守備)限定
・(守備)積極的にボールを奪う/球際
GAME-1
・2vs2+2S+2S
キーファクター
・効果的なサーバーの活かし方を理解する
①コンビネーション
②入れ替わり
・3人目の動き等々
GAME-2
・ALPHA 3on3 FOOTBALL & 4ゴールドリブル突破
キーファクター
・テーマを意識する
先ずは、シンプルな様で難しいスクリーン&ターンですが、ボールを失わない且つ状況認知しながらプレー運びができる重要なスキルです。
5-6年生にもなれば慣れてきて集中力に欠けることもありますが、そこでこそ基準の違いが伺えてきます。
アルファFAの特待生基準の選手達は、ワンタッチの質に賭ける意識の積み重ねが、スキル向上に繋がっていきますね。
できる振り(恐らく本人はそのつもりが無いのだと思いますが)をしてはいけない。
まだまだできる。と、その探究心の先に、基準の高さや新たな発見にも繋がってくるのだと思います。
1vs1は、計3回繰り返される対戦の中で、特にトランジションの部分がポイントとなり、シンプルに素早く適切な切替ができることが重要です。
その中で、相手を観ながらコントロールオリエンタードでスペースに運ぶ、フェイクを交える等の駆け引きに余裕が持てるように。
サーバーゲームでは、個人プレー重視の選手が多い中で、味方(サーバー)を生かすコンビネーションの形成等、相手との駆け引きをコンビで楽しめる様になることが大切です。
2人称・3人称と、その連携の先に、チームとしてのプレーモデルがあります。
簡単ではありますが、第3フェーズのゲーム週間に入ってきましたので、1年間の積み重ねを表現できる様、みんなで頑張っていきましょう!