イメージ 1
 
日曜日に全日本6人制バレーボールクラブカップ女子選手権大会が、北九州総合体育館であったので、少しだけ見てきました。

てってさんの娘さんが来ているということで行くことにしたんですが、怪我で出場できず、その為チームは土曜日で敗退していました。

チーム名が「アルテミス」ということを会場に行って知りました。

この名前、人気ルアーメーカー、オーシャンルーラーの私が持っている釣り竿と同じなんです。

この竿は、とても使いやすくて、私の一番のお気に入りなので、とても親近感が湧いてきました。

麻乃さん(娘さん)のプレーを見たかったのですが、仕方ありません。

私が体育館に行くと、準決勝戦2試合(長野―北九州、山口―岩手)があってました。

すぐに帰るつもりだったんですが、北九州が頑張っているのと、思っていたよりレベルが高いんで、つい見入ってしまいました。

クラブチームってどの程度なのかわからなかったんですが、ハイレベルの戦いでした。

どのチームも高速コンビバレーで、レフトオープンなんて、ほとんどありません。

北九州のチームなんか、レシーブがセッターに返らなくても、東龍並みの平行トス上げて打っていました。

それから、レシーブがどこもいいですね。セッターへ直線でビューと飛んでいきます。

スパイクもどこからでも打ってきます。インハイ出場校を破って出てくるだけあります。面白かったです。

結果は、福岡(北九州)と山口が勝ち、その後、山口が優勝したようです(インハイ男子と同じですね)。

さて、写真ですが、体育館の敷地内にある、オアシスです。

周りも公園になっていて、とてもいいところなんですよ。

この北九州総合体育館、私が高校2年の時に出来たのを憶えています。

日本武道館を模して、3つの区の境界に接して北九州のど真ん中にできた大きな体育館です。

こけら落としに、エリッククラプトン(古くてすみません)を呼んで、1万人以上を集めました。

クラプトンといえばLaylaですが、私はCream時代の3大怪獣激突のような音楽が好きでした。

それ以降、1万人を超えるコンサートが何回あったか、ちょっと寂しい限りです。

北九州市には、この他にも大きな施設が沢山あって、どれも身の丈を超えているように思います。

そんな箱物行政の典型であった成り上がり政令指定都市北九州市が、私は大好きです。
 
イメージ 2
                 ~北九州総合体育館 上から見ると十二角形をしています~

 
イメージ 3
                                 ~総合体育館下の中央公園 右側に大きな池があります~
 
イメージ 4
                    ~中央公園 市民の憩いの場です~
 
イメージ 5
                 ~水のせせらぎ 水が気持ちよさそうに流れています~
 
イメージ 6
                    ~隣にある金比羅山 山頂に神社があります~
 
体育館から自宅に帰る途中なんですが、なぜか映画「おっぱいバレー」のことが頭をよぎりました。

で、帰りにロケの中心地、萩原商店街というところに寄ってみたくなりました。

哀愁漂う、昭和の古き良き時代の商店街ですが、日曜日で店はどこも開いていませんでした。

でも、なぜ急に行ったのか不思議でなりません。

北九州と対戦した長野教員チームに、ふくよかな選手が多かったからかなぁ。
 
イメージ 7
                 ~映画の中で何回も登場した筑豊電鉄「萩原」電停~