「小規模・一人親方サービス業」という生き方の選択 | 一人親方経営コンサルの雑記帳 ~人生「豪放磊落」~

一人親方経営コンサルの雑記帳 ~人生「豪放磊落」~

アルパーコンサルティング株式会社代表取締役が書く「気ままな雑記帳」です。

こんにちは。Alparの古川です。久しぶりの投稿になります。

私は、大学卒業後に上場会社に就職し、それなりに出世もし、子どもたちが小中学生であるにもかかわらず無謀にも49歳で退職して「すべては自己責任」の自己実現の生き方を選びました。(現在57歳)

組織に勤めていることの良さと難しさ(ヒトの問題が一番悩ましかったでしょうか)も、「自分が倒れたら終わり」という一人親方の生き方も経験しています。

我が国の本質的な課題である人口減少問題に、コロナ禍やロシアによるウクライナ侵略が加わり、事業規模に関係なく的確且つ迅速な環境変化への大胆な対応が求められる世界が加速しています。

一人親方の生き方を選んでから、「大企業」「中小企業」「小規模事業者」という事業規模の大きい小さいで優劣を語るのでは無く、一人ひとりがどういう生き方を選択し、どう自分を磨き上げるかこそが大切なんだということを、ますます強く感じるようになりました。

事業規模が小さいということは、誰よりも早く環境変化に対応できるという強かさも持っているということです。恐竜は滅んでもゴキブリは滅んでいません。

ゴキブリは鳥肌が立つほどに嫌いなのですが、ゴキブリ的な強かさを持つ人生はかくも楽しく豊かな世界です。