昨晩は、満月と夜桜が
とても綺麗でした
仕事からの帰り道、
自転車を漕ぎながら、
「花鳥風月」という言葉が
ふと思い浮かびました
花鳥風月。
四季折々の自然の美しさを楽しむ、
風流な心を意味します。
けれど私は、それだけではなく、
“感覚を研ぎ澄ますことの大切さ”を
思い出させてくれる存在でもある
そう、感じています
花は、主に桜を指しますが、
四季折々に咲く花々に
目を向けてみると、
その彩りや優しい香りは、
視覚や嗅覚を満たしてくれます
鳥の声もまた同じです。
イヤホンをしていたら、
気づかないかもしれない音。
ほんの少し耳を澄ませることで、
自然の豊かさに
ふと気づかされる瞬間があります
風は、肌で感じるもの。
そのやわらかさや温度、
かすかな匂いから、
季節の移ろいを知ることができます。
そしてそれは、
自由に外を歩けること、
健康でいられること、
平和な日常があること――
そのすべてがあってこそ、
感じられるものだとも思うのです
月は、いつも夜空にあります。
けれど、ついスマートフォンに
目を落としがちな日常の中で、
ふと顔を上げて空を見上げること。
その大切さを、
静かに教えてくれているように感じます
花鳥風月を嗜むことは、
特別なことではなく、
日常の中でも十分に叶えられるもの
ほんの少し、心の力をゆるめたときにこそ、
見えてくる美しさがあります
ぎゅっと緊張していた心を解きほぐすことで
はじめて感じられる
自然の豊かさがあります


花が散ってしまう前に、
鳥が飛び去る前に、
心地よい風が止む前に、
月が雲に隠れてしまう前に。
「今」「ここ」にある豊かさを、
大切に味わっていけたらと思います。
そして――
それらを受け取れる自分の感性が
今もちゃんとここにあること。
それを味わえるだけの
穏やかな日常があることの尊さも、
忘れずにいたいものです。
6年前のコロナ禍。
Stay Homeが当たり前で、
自由に外に出ることさえ叶わなかった日々。
あの頃を思い出すと、
「当たり前」は
決して当たり前ではなかったのだと
強く感じます
だからこそ今、私は思うのです。
日々の暮らしの中で、
どれだけ“感じているか”が、
そのまま人生の豊かさに
つながっていくのではないかと
忙しさの中で、
感覚を閉じてしまうのか
それとも、ほんの少し立ち止まって、
五感をひらいていくのか
その選択の積み重ねが、
自分の在り方や、
生き方をつくっていくのだと思います
たとえば、食事ひとつでもそうです。
ただお腹を満たすためだけでなく、
香りや味わい、食感を
丁寧に感じてみること
旬の食材を取り入れ、
季節を味わうこと
それだけで、日常は少しずつ、
やさしく、豊かなものへと
変わっていきます
花鳥風月を感じることも、
食を味わうことも、
特別なことではなく、すべては
日々の延長線上にあるもの
“どう生きるか”は、
“どう感じるか”から
始まっているのかもしれません
慌ただしい日々の中でも、
ほんの少しだけ立ち止まって
空を見上げたり、
風を感じたり、
食事をゆっくり味わったり
そんな小さな積み重ねが、
自分自身を整え、
満たしてくれる時間になります
こうして“感覚をひらくこと”は、
特別な時間の中だけにあるものではなく、
本来、暮らしの中に
静かにあるものだということ
だからこそ私は、
食や心、環境を整える習慣を通して
その感覚を取り戻していくような
時間をお伝えしています
忙しさの中で、
つい後回しにしてしまいがちな
「自分を感じること」
それを、もう一度大切にできるように
五感をひらき、
自分の内側とやさしくつながりながら、
幸福の感度を高める
そんなライフスタイルへ
それが、私が大切にしている在り方であり、
お届けしているレッスンです
NEOヘルシーエイジングは、
ただ知識を学ぶものではなく、
日々の暮らしの中で、
自分自身を整え、満たしていくための
“感覚を取り戻す学び”でもあります
花鳥風月を感じるように、
自分の心や身体にも、
やさしく意識を向けていくこと
そんな日常を、これからも
大切にしていきたいと思います