2021年 夫が癌で他界した 肺癌と大腸癌だった
医者に診せたときにはすでにステージ4
自覚症状もずっと以前からあったが大の病院嫌いで受診を拒んで行かなかった
いよいよもって呼吸苦が激しくなり本人も恐くなったのだろう やっと病院へ
時すでに遅し 受診した病院から紹介状をもらい癌専門病院に行き即入院になった
私は何もできなかった
病院への付き添いも夫に寄り添うことも何もかも
できなった
唯一できたことはベッドの上で泣く事だった
泣いて泣いて泣きまくった
毎晩 夫が夢に出てきた 元気だった頃のままで私に会いに来てた
一周忌くらいまで続いたかな
私は今私を支えてくれる人たちのおかげで立ち直った
感謝しながら私のALSと向き合ってゆきたい