灰色の空の先に 密かな想いをのせて

溶けていく風景 心なしか身体が温い


何気ない仕草に込める貴方への想い

冬の日々を過ごす 晴れた青空


痛めた喉 咳払い 溢れ出す気持ち

凍える体を癒すのは 貴方という処方箋


明日もこうして空を見上げるのならば

それは 僕の気持ちが変わらない証だろう


布団の中で包まって眠る

貴方の温もりを想像しながら…

火花を散らさなくなった発火石

自分より苦労する人に泪

オイルライターの火

押し寄せる感情の雨


出さない手紙

降り積もる雪のようで

奏でられた言葉

白い息


低気圧が日本を覆う

揺れているのが もし僕だけなら

大嫌いなその顔は 殴られてしまうだろう


ひどく辛いチョコレート

ティッシュで包み込んで

とても甘いカレー

平らげてしまった

水着姿の君


それは暗闇に降る雪