ドライブがてら訪れた少年時代を過ごした町


潰れてしまったスーパー

今も変わらない文具店


過ぎてしまった時間と

変わらずに流れる時間


遠巻きに眺めた小学校

あの時には大きかった校庭は

今の僕には小さく見えて

校舎は何処か古びて見えた


閉ざされた校門の先

曇り空の中の学校は

外で遊ぶ子供の姿も見えずに


初心者マークの付いたレンタカーと

卒業を控えた四人の学生

僕らは学校の中に入る事は無かった


あなたが私のファンクラブ

熱烈なサポーター


僕はピッチを駆け抜けて

見事にゴールネットを揺らすのさ


見ててよ 僕の姿を

たまに情けないけどさ

それも僕の一つだからさ



助けてと叫ぶ事ができずに

抱え込んでいる人がいる


皆 何かに疲れてないかい

街を歩くだけで感じる違和感


笑い声溢れる繁華街

縺れる足 冷めた笑い


降りしきる雨 帰路を急ぐ人々

貴方の帰る場所は何処


気まぐれな天気

びしょ濡れで想う事は…