捨てられたぬいぐるみを見て

なんとなく切なさを覚える

汚れてしまった哀しみと

いらなくなった悲しみ

捨てられる先には

何があるんだろう


口から吐き出された

白い煙が夜闇に溶けて

先の見えない何処かへと

少しずつ少しずつ昇っていく

汚れちまった心の中身が浄土し

耳から伝わる音楽が僕のそれを即す


チョモランマの山奥に

住み着く民族の人は

広大な空を見上げ

何を想うのだろうか


ちっぽけな僕らの

ちっぽけな日常を

日々精進するための

ちょっとした心構えを


いっそ見守られていると

不安を感じるより多く

体感できるように心がけて

今日は少し眠るとしよう

あれ、気がつけばここにいる

あれ、何でそんな所にいるの

あれ、急にどうしたの

あれ、どうしてここにいるんだろう

あれ、なんで・・・あ、そうか

知り合いに会うことのない週末は

自分の好きなことだけをしていよう

嘘偽りのない自らの欲求のままに


病み上がりの喉が痛むから

暖かい室内で過ごそう

でも 出かけてみるのもいいかな


洒落たお店でカメラを買おう

自分スタイルのシンプルな

誰にも真似できない写真も撮ろう


大好きな人を撮りたいな

僕にしか見せない姿を

そして 誰にもその写真を見せないんだ


もう終わっちゃうんだ

僕だけの週末

母の日というオプション付きの・・・