ふとした瞬間に思い出す

幼い頃のワンシーン

思い出させるのは

例えば何気ない日記で

誰かの日常と自分の過去が

偶然にリンクした言葉は

僕の過去と誰かの現在を結び

他人ではないのだと思わせる


一枚の写真から

その場所の風景を思い出すように

ひとつの言葉から

何十年もの時を越えることができる


そんな

夜明けの一コマ

詩共同作成掲示板 にて作成された詩です。
文章の著作権はそれぞれの作者に帰属します。
無断転載厳禁


【順番】


永瀬→たか →永瀬→あこ   敬称略





■ 自問自答 ■




どうする?

まわりの環境は常に変化する
出会い、別れ、旅立ち
失われ、生まれる

答えは何処にある?
答えは本当にある?

求めるものは無数にある
現実は一つしかない

求めるものが叶う時
僕は何かを犠牲にしている

あらゆる仮定の上で
生まれる現実の過程

どうする?
君ならどうする?





僕なら?
僕なら歩く ただひたすら歩く 自分を信じて歩く
これまでもそうだったから これからもそうあるべく


答え?答えはきっとある ここにある
己の腹ん中にある ここにある


己の信じた道 感じた道
己を信じて貫く 歩く 翔る


現実はひとつ? いやそうじゃない
幾通りの可能性はある
夢抱く心の数だけ可能性はある


僕らは何かを犠牲にして何かを得るのではない
僕らは夢を得るためにただ己を磨くのだ
僕らはなにも捨てやしない
目指すべくモノを掴むための鍵を磨くのだ


甘いと言われるかもしれない
ガキだと言われるかもしれない
でもいい
僕は貫く


幾通りもある我が夢全てを
我が夢全ての可能性を
現実に 現実に変えて見せる


これからもそうだったし
これからもそうする


我が道はここにある
己を信じてひたすら邁進する
  





霞んでいた道のりが
開けていく瞬間を見つめた


照らす光を僕は見つけた
いや、きっと元からあったんだ


僕に太陽が現れた
見落としていた太陽が


なんだ、この道を行けばいいのか
思った通り行けばいいんじゃないか


歩み始めたその先が
まだ少し不安だけど


まだまだ行けるさ
歩いてゆける







歩いてゆく


無数の求めるものも
その向こうにある現実も


今の私には読むことは出来ない



私にとっては「仮定」という名の巻物
だけど、
開き、記されていくのは「過程」という名の巻物


そこに有る光も、闇も、
「仮定」の私には分からなくて
「過程」の私だけ、知っている



そうと決めて進んだ道も
もしかしたら
そうと決められていた道かも知れない


まわりは変化して
出会い、別れ、旅立ち、
失われ、生まれる、大きな流れの中で


時にその流れに逆らわずに
身を委ねてみよう


「過程」の私のみぞ知る、その先を見に行こう

僕があげた鉢植えから芽が出たと

嬉しそうに報告するあなたの姿を

とても微笑ましく思うんだ

あなたは僕らの前から去っていくけれど

いつまでもあなたの笑顔を忘れない


照れくさそうに笑うその姿や

ほんのりと赤く染まる頬や

あなたにしかないその雰囲気を

仲間たちは何度も思い出すだろう

戦場に咲く花のようなあなたのことを


迫り来る日常という荒波に揉まれ

心の中に残る感情をそっと仕舞い込んで

現在(イマ)という時を踏みしめて歩く

擦り切れた靴底をさらにすり減らしながら

過ぎ去った思い出に暖められて


季節は変わっていくだろう

無意識のうちに装いを変えて

僕らの環境を無秩序に経過させる

時に立ち止まり振り返る時に

あなたの姿が思い浮かぶように・・・


忘れないよ

あなたと過ごした日々を

みんなと過ごしていくこの日々を

心の中を照らす太陽のように

日は昇り沈んでゆくけれど