小学生に上る前。



4歳、5歳の頃の記憶。


家族で港市場みたいなところへでかけた。


タイムセールか何かの合図が聞こえ、親に手を引っ張られて、急かされた。


大人の歩幅だ。子供には大きすぎるよ。





ベタッ!!





盛大にこける小さい私。  




そんな私の腕を掴んで、母は



早く立てよ!!!



無理やり立たされて、引っ張られる。



目に涙をためながら、必死に我慢。   




転んだ足が痛い。



引っ張られる腕も痛い。



周りの視線も痛い。