本日9月9日は重陽の節句ですね。

 

古代中国で生まれて東洋に広まった易や陰陽五行思想では「九」はめちゃ縁起が良い

数だとか。

 

陽の数がダブルの9月9日は縁起の良い数が二つも揃うので更にスペシャル日

 

平安時代には菊の節句とも言われ縁起の良い長寿の花を観賞しながら祝い酒が流行ったようです。

 

節句とは、簡単にいえば、「年間の区切り目となる年中行事」です。

 

節句の「節」は、竹の節(ふし)のようなもの。3月3日桃の節句、5月5日端午の節句のように、節句は年間のところどころにあります。

 

その節目に合わせて自分自身も区切りを付ける。

 

新しいステージに切り替える時なのです。

 

日常的についダラダラと日々過ごしてしまいがち

 

何かやりたいけど中々決心が付かない。

 

どこで区切りを付けてよいか分からない・・・

 

私もかなり優柔不断なのでこのような節句を念頭に物事を考える様にしています。

 

 

特に今まで習ってきた事のインプットとアウトプットの時期とか。

 

そう、私にとって節句は結団式でもあります。

 

 

例えば、私が中医学を習い始めて10年近く?なったかなあせる

 

 

一番最初は「ヒーリングアカデミーミステックリング」 私の師匠夫婦のスクールで、こちらで数秘術、中医学、アロマ、ソウルナビゲーションと様々な学びを習得しました。

今も年2回のセッションを受けてます。

 

中医学はその後、福津市の花林茶庵さんでも1年習いました。

 

そしてご縁あって今は福津市の薬膳カフェ寿膳さんが立ち上げた「NPOおうち薬膳研究会」で役員をさせて頂いてます。

 

中医学は奥が深くて覚えるのも中々手強いので薬膳も取り入れたイベントなど携わりながら学びを続けています。

 

 

学びの中で一番長く続いているのが中医学かも?あせる

 

インプットばかりしてないで、アウトプットしないと頭にしっかり入ってきません。

 

学びは生かせる場所があってこそ深く入るのです。

 

家族の為にだったり、近所やお仕事として人それぞれですが。

 

そして漸く生かせる場に繋がることが出来たのでスタートする運びとなりました。

 

この度NPOおうち薬膳研究会から薬膳茶調合士基礎講座開講の担当をさせて頂くことになりました。

 

月一回の6ヵ月コースです。

 

お時間は2時間で薬膳の基本と薬膳茶材料、薬草材料、ブレンド学などを学びながら、おうちや身近な人、ご自分の心と体を調整するお茶を活用した薬剤師さん的な方々を募集致します。

 

 

いくつになっても学ぶ姿勢を持ち続けている人はいつまでも若々しくて素敵な人ばかりです。

 

そして学んだ内容をどう今後に生かしていくか?まで考えておくと卒業後がスムーズになります。

 

上記の日程に少し変更がありまして、午後から希望のリクエストを頂き、木曜日か土曜日どちらかを午後2時~の開催に致します。

 

応募人数によりますが。

 

ご希望の方はmatorishia777@gmail.com まで。

 

 

 

 

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開運茶アドバイザー

山下美佐子