サロン再開に向けて vol.10 ~自分を生きづらくさせている信念を手放す~ | 田園都市線:梶が谷 自分の心・からだ・生き方と深く向き合うリトリートサロンWalea(ワレア)

田園都市線:梶が谷 自分の心・からだ・生き方と深く向き合うリトリートサロンWalea(ワレア)

マインドセラピー(心の癒しと解放)とタッチセラピー(身体の緊張を解放)を融合した、独自のAwareness Therapy(アウェアネスセラピー)を通して、本来の自分らしさや本当に心から望む人生に“気づき”、創造するお手伝いをいたします。

私は、マインドの勉強をするまで、

自分自身の中にある色々な”信念”が

こんなにも自分自身を縛り付けている

ことには気づいていませんでした。

 

自分にとっては「当たり前」と思っていることだから。

 

"信念"というと

自らが貫くべき考え方や

行動の指針/軸のようなものを

指して使うことが多いですが、

 

ここでいう信念とは、

生きてきた周りの環境や

自らの経験を通じて

知らず知らずのうちに形成され

潜在意識に定着した思考のことを意味しています。

 

 

正しいと信じる自分の考えで、

自分が大切にしていたり、

心掛けて生きていること、

貫きたい強い想い、

自分にとってプラスに働き、

自分を幸せにする"信念"

持ち続けていくことが大切だけれど、

 

 

タイトルにもある、

自分を幸せにしない

自分を生きづらくせている信念は、

勇気をもって手放す必要があります。

 

そのためには、

 

自分がどんな信念を持っているかに

気づくこと。

 

そして、

その信念は手放してもいいものだと

気づくことが大切です。

 

きっと、みなさん

年の瀬のこの時期になると、

少しずつお部屋の大掃除に取り掛かりますよね。

 

気持ち良く新年を迎えるために、

断捨離的な感じで、

不要になったものを

手放す方も多いのではないでしょうか。

 

お部屋はスッキリとキレイにできるけれど、

心の中のお掃除をするのは、なかなか難しい。

 

でも、心の中には、

不要なもの(不要な信念)で

溢れているかもしれません。

 

そのことに気づかず、

心の中にたくさん

いらない信念を握りしめながら、

 

手放す勇気が持てなくて、

人生が苦しくなったり、

生きづらく感じている人も

いるかもしれません。

 

心の中も、古いものを手放し、

断捨離し、スッキリとキレイにして、

 

自分らしく幸せに生きていくために

整える必要があります。

 

私が感じるのは、

この不要な信念を

握りしめているうちは、

本当の意味で

自分らしく生きる

ということは難しいということ。

 

人生が苦しくて生きづらいと感じたら、
心の中の不要なものは手放してあげることが大切。
 
心の中にある重たいものを断捨離するイメージで!

 

だから気づいたらどんどん手放していく。
 
そして、
不要な信念を手放すには、その感情をもう一度感じ切ることが大切。
 
感じたくなくてフタをした感情だから、
その感情をもう一度感じるのには勇気がいること。
 
でも、それをスルーせず、感情をとことん味わうことが必要。
 
そうすると古い感情も一緒に浄化できます☆
 
モヤモヤしていることに気づいたら、
自分がなんでモヤモヤしているのかを探ってみる。
 
思いつくまま、いくつか書き出してみると、
「あ、これだ!」と思うものが見つかります!
 
次からは
生きづらいと感じる信念をそのまま信じるか、
新しい考え方を信じるか
選択していく必要があります。
 
幸せになるには、心を軽くすることが必要。

 

(ロミロミワークショップ@ハワイ島  心地良い朝日を浴びながら、みんなで深呼吸)
 
ちなみに私は、自分と向き合う中で、
こんな不要な信念が自分の中にあったことに気づきました。

 

私が、セラピストとして生きる上で、
自分を生きづらくしていた信念。
 
それは、・・・

『がんばって働かなければ価値のない人間だ』

 

『私は、高卒で学歴もないから、自分で起業して上手くいくはずがない』

 

『私よりも、素敵なセラピストさんは沢山いるから、私なんて選ばれるはずがない』

 

『文章で表現するのが苦手だから、集客ができるはずがない』

 

このような信念があると

 

仕事をしていない自分に価値を感じられなかったり

 

『ない』ものに目がいってしまい、不安になったり

 

自分の強みや魅力に目を向けず、素敵なセラピストさんと自分を比較して『私なんて』と思ったり。

 

生きづらいと感じたり、人に褒めてもらえても、それを素直に受け取ることができないでいました。

 

大好きな仕事をしていて幸せなはずなのに、

どこか、自分自身のことを、信頼できない"私"がいました。

 

私は、いらない信念を手放し、

自分が生きやすい信念に設定変更してみました。

 

今は・・・

 

◆『私は、高卒で学歴もないから、自分で起業して上手くいくはずがない』

 

手放して設定変更!

 

学歴は関係ない。高卒でも、やりたいことを仕事にして、たくさんの人を幸せに導いている女性は沢山いる。

 

私は、高校卒業後、人の目や意見をあまり気にすることなく、自分が感じるワクワクを信じ、新しい環境にもどんどん踏み込んでチャレンジしていたことに気づきました。

 

ある意味、あの時期が、自分で人生の舵を取り、自分らしく生きていたんではないか、そんな自分を誇りに思おう!そう思えるようになったのです。

 

 

◆『私よりも、素敵なセラピストさんは沢山いるから、私なんて選ばれるはずがない』

 

手放して設定変更!

 

⇒確かに、素敵なセラピストさんは沢山いるけれど、私もお客様に幸せを届けられる素敵なセラピストだ☆少なくてもそうなれるように努力をしている!

 

 

◆『文章で表現するのが苦手=集客ができない』

 

手放して設定変更!

 

⇒等身大の自分で飾ることなく、自分を表現していこう!そんな私にピン!ときてくださった方とご縁があれば良い。

 

このように、

生きづらいと感じる信念を手放し、

自分が生きやすい信念に

設定変更することができました。

 

母として、妻として、〇〇〇するべき!

という信念も大分手放し、

生きやすくなったと感じています。

 

いらない信念をひとつひとつ手放すごとに、

人は自由になれると私は信じています。

 

自分にとって生きづらい信念は

罪悪感や不安感をもたらします。

 

なぜか自分に自信が持てず、自己肯定感が低い

 

と思う人は

まず自分の信念を内観し、

掘り下げて見つけてくること

 

あれ?この信念、私を生きづらくしている!

というのがあると思います。

 

気づいたら、手放して、設定変更。

 

不要な信念を手放していくと

現状がぐぐっと良くなる感覚があります。

罪悪感や不安感も遠ざかります。

 

手放したはずなのに、まだ変わらない場合は

もっと深いところにその元の信念があるかもしれません。

 

生きづらいと感じる信念にエネルギーを使っている分を

ワクワクすることに一歩踏み出す勇気に使えたら・・・♪

 

とっても素敵ですよね!!!

 

探してみませんか?あなたが生きづらいと感じる不要な信念。

 

そして、それに気づいて、どんどん手放していきましょう!

 

(ハワイ島の青い空、あまりにも空がきれいで、手を空にかざしてみた)

 

セラピスト 美穂