雪もシニア犬には大事なもの | 【鹿児島⭐︎動物病院から】飼い主さんとペットの絆を深める心の持ち方接し方を提案 獣医師 浜崎菜央

【鹿児島⭐︎動物病院から】飼い主さんとペットの絆を深める心の持ち方接し方を提案 獣医師 浜崎菜央

鹿児島で動物病院を経営しつつ、飼い主さんがペットに1つでも多くできることを提案できる場として、ペット関連のイベントや講演をしています。
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こんばんはハート

数日ブログをお休みしておりました

それもシニア犬シニア猫のための学びに行っていたからなのであります。

まだまだ勉強してパワーアップしておりますアゲアゲ

アラフォー獣医師 浜崎菜央です。


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学びに出かけたのはよかったのですが、

わたくし晴れ女


自分がいるところは晴天になるものの、

普段は地元の鹿児島も、私がいなくなってしまってから晴天になることはなく、

むしろ大雪crystal*


セミナーを受けていた兵庫県は晴れまくっていたのに、

鹿児島は大雪crystal*ということで、

空の便は欠航のオンパレードで、

新幹線の旅で帰ることに・・・


ふと思ったのですが、

大阪から新幹線で鹿児島に行ったのは、今回が初めて。


新しい体験をさせてもらったと思っていますピース



さて・・・

鹿児島に帰ってから、積もりに積もった雪と戯れることに。



うちのわんずたちは岐阜育ちなので、

雪に小さい頃から慣れ親しんでいることもあって、

雪が大好きなんですのハート



とはいえ、シニア犬ですので、体温調節がしにくくなっているから、

しっかり重ね着させて、外へGOおんぷ



久しぶりに見る雪に、テンション上がりまくりアゲアゲ



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足が短いお二人さん、

雪に埋もれながらも、せっせと走っておりました笑



普通に歩くことと違って、

雪の中を歩くことは、負荷がかかるので、

普段使っていない筋肉をたくさん使うんです。



私たちも、同じ通勤の道でも、雪をかきわけて歩いたときは、

疲れがどっと出ますよね。


それと一緒で、

わんちゃんたちも、雪の中をかきわけて歩いたり走ったりしているときは、

普段使っていない筋肉がたくさん刺激を受けるのです。



特にシニア犬にとって、雪の中をかきわけて歩くというのは、

いろんな筋肉の刺激になって、実は筋肉トレーニングになっちゃうんですよ。



もちろん、

シニアの子は体温調節が難しくなるので、

ちゃんとあったかい格好をして運動するということと、

ほどよい時間で切り上げること

は大事になりますが・・・




うちの子たちも、ひとしきり走り回ったら、

「もうおうちに帰る~
ビックリマーク

と言っておりました。



昔だったら、

私が

「帰ろうよ~」

って言わない限り、走り回り続けていたのに、


やはり歳をとったのだなぁ


としみじみ思っちゃいました。




おうちに帰ったら、

即足湯お風呂

しっかりあったまって、

体を冷やさないようにしなきゃねアゲアゲ



元気の源とも言われている、腎兪(じんゆ)というツボを冷やしてしまうと、

腎不全や体調不良など元気でなくなることに繋がるので、

腎兪をあっためることも大事なんですよお風呂


これについては、また今度書きますねおんぷ

 

さて・・・

普段なにげないところに、筋肉トレーニングできる材料ってあるもの。

こういうこともシニア犬セミナーでもお伝えしておりますよアゲアゲ


もちろん、ここでも少しずつお伝えしていけたらいいなハートと思っております。