私にとって転機の日・・・まるっと8年 | 【鹿児島⭐︎動物病院から】飼い主さんとペットの絆を深める心の持ち方接し方を提案 獣医師 浜崎菜央

【鹿児島⭐︎動物病院から】飼い主さんとペットの絆を深める心の持ち方接し方を提案 獣医師 浜崎菜央

鹿児島で動物病院を経営しつつ、飼い主さんがペットに1つでも多くできることを提案できる場として、ペット関連のイベントや講演をしています。
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8月24日は記念すべき日。

わたしにとって転機の日。


今日でまるっと8年・・・


(↑昔のわたし。ハワイに研修にいったときのもの)


そういや、昨日、代診時代の病院の院長が夢に出てきたんです
(怒ると怖かったけど、とても尊敬できる院長でした)

何にも考えてなかったのに、いきなり登場したのでびっくりして起きたんだけど、

よく考えてみたら、8年前の今日は私にとって転機の日でしたわ。


「初心に帰れ」
とボスからのテレパシーなのでしょうか


これについては、いつかゆっくり書きたいなと思っています。



自分が病気をしたことで、

病院に来るわんちゃんねこちゃんたちとの接し方、

飼い主さんへの接し方、

それまで以上に変わりました。
(これがあったから、私がホリスティック医療を頑張っているんです)



自分が病気をしたことは辛く信じがたい思い出でもありますが、

今となっては、ありがたい経験をさせてもらったと思っています。



「先生と話せて楽になったわ~」

「病気と向き合ってみようと思う」


そう言われると、私も救われます。
(わんちゃんたちの病気だけでなく、飼い主さん自身の病気の相談などもされるんです)



病気と向き合って戦っていくためには、

手術などの技術や薬だけでは足りません。

(少なくとも私はそう思ってる)


周りの支えがあってこそ



私は技術だけでなく、心も大事にしたいな

時に心から接することで、辛く苦しくなることもあるけれど、

できる限りのことをしてあげたいと思うから、

私は全力で向き合いたい



8年を迎え、

こうして元気に生きていることに感謝し、

この体が許す限り、私と出会った人をなるべく多く笑顔にしたい

と改めて思っています。

これからも笑顔でがんばりますね