サボってたわけじゃないんです!とだけはお伝えしたい。
そして、同時にたくさんの愛のある人に恵まれて、私は幸せだとお伝えしたい。
アラフォー獣医師 浜崎菜央です。
5月末から末っ子の調子がものすごいスピードで悪くなり、
なんとか救えないものかと格闘し、
一緒に苦しみ、悲しみ、たまに笑い・・・
1ヶ月過ごしました。
たくさんの奇跡を起こしてくれて、
数日しか生きられなかったはずなのに、
1ヶ月過ごすことができました。
そのおかげで、
わたしたちは、彼とお別れをする心の準備がたくさんできました。
過去形で書いていることをみて、ピンときた人も多いのでは?
そして、
私だけでなく、ダーリンとつながっている方々は、ご存知のことと思います。
6月27日(土)に、もうすぐ日付が変わるというタイミングで、
私の大好きな末っ子ライアは息を引き取りました。
次の日からは、いつも以上に忙しい毎日が続いていました。
おそらく、末っ子が気をきかせて、
私に時間を与えないようにしてくれたのだと思います。
ゆっくりする時間を作ってしまうと、
私のことだから、ず~っとあれこれ考えて、泣き止まないと思ったのでしょう。
たくさんお伝えしたいことはあって・・・
でも、自分の中で、うまくまとめることができず、
そして、それをこうやって形にする時間も心の余裕もありませんでした。
(今も全くまとまっていません。なので、支離滅裂な内容となっていることでしょう)
日々やらなきゃいけないことをやる。
少しだけリラックスする時間を作って、心を癒そう。
それを目標にして、ここ1週間してきました。
うちのわんずは、末っ子がいなくなったことで、しずまりかえっています。
末っ子がみんなのムードメーカーだったんだなとつくづく思います。
私は、不思議と彼がいなくなった気がしません。
どこかでニコニコ笑って待っててくれてる気がするんです。
さみしいような、さみしくないような、不思議な感覚。
彼が残していったものがたくさんあります。
それを目にするたびにせつなくなったり・・・
どこかで笑っていてくれる気がしたり・・・
本当に不思議な感覚。
ライアのことは、生まれる前から見てきました。
お腹の中で元気よく動いている日のことも、
生まれる日のことも、
生まれた日からのことも、
それから亡くなるまでのことも、
ず~っとずっと見てきました。
ず~っとずっと一緒でした。
私のことを誰よりも大好きで、べったりで、いつもニコニコ笑っていて・・・
笑顔を絶やさない子でした。
なぜこの子はうちの子として生まれてきたんだろう???
と彼と闘病中考えていました。
たぶん、私にたくさんの笑顔をくれるために生まれてきたんだ。
と感じました。
ねぇね、笑って笑って~!
ぼくの顔見て~!
一緒に笑おう~!
っていつも抱っこをせがみながら、そう言ってるようでした。
具合が悪くなってからも・・・
私が泣きながら見守っていると、
きつい中体を起こし、
溢れている涙をペロリとなめてくれました。
泣かないで、笑ってて!
と言ってるようでした。
自分がしんどくても、
私のことを見て、体を起こし、笑顔でいようと努めていました。
私が笑顔でいれるように、
いつもいつも気にしていたように思えます。
だからこそ、私は彼が亡くなってからも、笑顔でいようと決めたんです。
彼が近くにいて、
ちゃんと笑顔でがんばってるかな~?
って見ている気がするから、
だから、私は今まで通り、笑顔で頑張るんです。
ライアとの思い出は本当にたくさんあります。
生まれる前からず~っと一緒だったから余計にね・・・
愛猫のラムが亡くなったときに、お別れの思い出動画を作りました。
でも、ライアの思い出動画はなかなか作れずにいます。
たくさんの思い出がありすぎて、写真が選抜できないんですよね・・・
私がライアと過ごしてきて、一番気に入っている動画です。
最後に
「ん~?んん~」
って甘えてる声が入ってるんですが、
それがライアの声。
これを見ると、
「ママ~!好き~!」
って言ってくる姿が愛おしくって・・・