家、ついていってイイですか? | I Ka Pono Mea

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たまたまテレビを見てたら
「家、ついていってイイですか?⭐️
という番組をやっていました。

ついついグっと引き込まれて最後まで
見ちゃいました。

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終電を逃した人を見つけて、その人に
「家、ついていってイイですか?」と聞いて
了解ぎ取れれば一緒についていって
取材する、というもの。


上野でピックアップされた二人組は
とてもとても陽気でふざけあってる
男性でした。

お酒が入って上機嫌なお二人。
じゃれあっているところを取材が
入りました。

そのうちのお一人が取材を了解して
その方のお家まで。



タクシーの中で、「なんであんなに仲良しなんですか?」と尋ねると、「それはウチに帰ってからでもいいですか?」とのお返事でした。



お家に着いて、早速、取材が
始まりました。


実はその方は、何年か前にバイクの事故で
片足を切断する大怪我をされていました。


そしてテレビの前で見せてくれた
義足。

あの仲良しの同じ職場の方も、
実は義足なんだそうです。


だからものすごく仲良しなんだと、、、。



取材の方が
「全然、わからなかったです!!!
お二人は上野で一番、明るくてノリが良かったですよ!!」と驚きの声を上げていました。



実際、始めの映像の明るさや
ノリの良さは
画面からも伝わるほどでした。



そして彼は続けました。


「家族にずっと心配をかけてきたから
恩返しがしたい。」


「最後にこんな身体になってしまって
本当に申し訳ない。」


「でもこうなって、チャンスだと思っている。」



「こうなって初めて知ったこともたくさんある。
初めて気がついたことも。」



「違う国には、義足の人がたくさんいる。
その人たちの国はまだこんなに義足が発達していない。その人たちにこの義足の技術を広めて
あげる仕事がしたい。」


「こうなったからといって、自分で自分に
制限はかけたくない。」



「やりたいことをやりたい!!!」





彼は淡々と話していました。




そして、それから間も無く、またテレビに
彼から連絡が入り、
成田空港に取材に行きました。




仕事をやめて、夢のために語学留学することを
決めたそうです。


その旅立ちの日。


あの仲良しのお友達も、ご家族も
お見送りに来ていました。



ご家族は
「やりたいことをやって欲しい。」


「楽しいのならそれでいい。」



そうおっしゃっていました。






なんだかすごく胸を打たれました。
すごいなぁ。

人の力ってすごいなぁ。


いろいろ教えられた気がします。


楽しみながら、明るく、夢に向かって
頑張ってください虹虹虹


応援していますキラキラ