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通所リハビリ2回目
「あんまり気が進まない」
といいつつも、無事出掛けて行った父
1日終えて帰って来たら、送りの介護士さんから
「今日は診察があって
マドパ(パーキンソン病の薬)が効きすぎてるから
量か種類を変えた方がいいって言われましたよ」
と言われました
あー、やっぱりそうなんやー
昨日のパーキンソン病の定期通院でも
主治医に相談した”ひどい眠気”
薬の変更か、量を減らすか
って言われてたので、ひとまず
朝昼晩1回2錠を昼だけ1錠に
変えてみることにした
これで眠気や歩行とか、様子を
見てみて、また相談したいので
父には変化を自分で観察してもらおうと思う
さてさて、そして
帰宅した父
通所はやっぱり今ひとつらしく
「(様子見で通うのも)3ヶ月だな」って
昨日は1ヶ月だったから、2ヶ月伸びた
あんまり言うのもどうかと思うけど
思っていることは言葉にしないと
伝わらないから私の考えを父に話した
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パーキンソン病での体の動きもそうだけど
それ以外に大事なこと
一緒に暮らしてた母が亡くなって
私は遠距離で様子を見ていて
今は月2回くらい帰省している
何かあれば来れる距離だけど
私も仕事や家族がある
引越しも同居も現実的ではない
今後月1回も来れないことがあるかもしれないし
病気になってしばらく来れなくなることが
あるかもしれない
実家で夜に何かあった時、駆けつけたくても
電車がなくてすぐいけないこともある
そういうピンチの時に、急に誰かに
「お願いします」って言っても
お願いできる人がいるかわからないから
だから今から、私以外にも
ヘルパーさん、通所リハの方々
ケアマネさん、訪問マッサージの先生
いろんなところに、父のことわかる人を
増やしてコミュニケーションを取って
備えておきたいんだよ
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世の中には意地になって介護サービスを
受け入れない人とか
頑固で話を全く聞かない
っていう方もいるって聞いたけど
父はちゃんと私の話を聞いてくれて
とても助かってる
父の人生だから父の気持ちも尊重したいし
もちろん私の都合のいいように
押し付ける気もないんだけど
父の新しい暮らしの基盤を早く整えようと
私は焦っているのかもしれない
ということに、書きながら気づいた
父、なんかごめん
自宅と実家、片道3時間
パーキンソン病持ちの父の一人暮らしに
不安しかないひとりっこの私
母が急逝、遠距離介護は突然やってきた
心配は尽きないし激変した
不安定な生活を安定させるため
やることはまだまだある