通所リハビリ2回目と遠距離介護 | ひとりっこの遠距離介護が始まった

ひとりっこの遠距離介護が始まった

2023年6月健康自慢の母が亡くなった。
ある日突然やってきた父の介護。遠距離、ひとりっ子、初めて知る介護の生活。激変した生活の記録。


ご訪問いただき、ありがとうございます


 通所リハビリ2回目



「あんまり気が進まない」

といいつつも、無事出掛けて行った父



1日終えて帰って来たら、送りの介護士さんから


「今日は診察があって

マドパ(パーキンソン病の薬)が効きすぎてるから

量か種類を変えた方がいいって言われましたよ」


と言われました



あー、やっぱりそうなんやー



昨日のパーキンソン病の定期通院でも

主治医に相談した”ひどい眠気”



薬の変更か、量を減らすか

って言われてたので、ひとまず



朝昼晩1回2錠を昼だけ1錠に

変えてみることにした




これで眠気や歩行とか、様子を

見てみて、また相談したいので

父には変化を自分で観察してもらおうと思う




さてさて、そして

帰宅した父


通所はやっぱり今ひとつらしく


「(様子見で通うのも)3ヶ月だな」って


昨日は1ヶ月だったから、2ヶ月伸びた爆笑



あんまり言うのもどうかと思うけど

思っていることは言葉にしないと

伝わらないから私の考えを父に話した


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パーキンソン病での体の動きもそうだけど

それ以外に大事なこと



一緒に暮らしてた母が亡くなって

私は遠距離で様子を見ていて

今は月2回くらい帰省している


何かあれば来れる距離だけど



私も仕事や家族がある

引越しも同居も現実的ではない

今後月1回も来れないことがあるかもしれないし

病気になってしばらく来れなくなることが

あるかもしれない



実家で夜に何かあった時、駆けつけたくても

電車がなくてすぐいけないこともある



そういうピンチの時に、急に誰かに

「お願いします」って言っても

お願いできる人がいるかわからないから



だから今から、私以外にも

ヘルパーさん、通所リハの方々

ケアマネさん、訪問マッサージの先生

いろんなところに、父のことわかる人を

増やしてコミュニケーションを取って

備えておきたいんだよ


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世の中には意地になって介護サービスを

受け入れない人とか

頑固で話を全く聞かない

っていう方もいるって聞いたけど



父はちゃんと私の話を聞いてくれて

とても助かってる



父の人生だから父の気持ちも尊重したいし

もちろん私の都合のいいように

押し付ける気もないんだけど



父の新しい暮らしの基盤を早く整えようと

私は焦っているのかもしれない


ということに、書きながら気づいた

父、なんかごめん


 



    

自宅と実家、片道3時間

パーキンソン病持ちの父の一人暮らしに

不安しかないひとりっこの私

母が急逝、遠距離介護は突然やってきた

 

心配は尽きないし激変した

不安定な生活を安定させるため

 

やることはまだまだある