ロープウェイに乗れない駒ヶ根でソースかつ丼を食ってもマダマダ時間はある。
せっかく空気の綺麗な場所にいるから、景色の良い場所でお茶をしたいな~と思ってナビを見てたら「養命酒」の文字を発見。時間もタップリあるんで工場見学でもしよーかと思い、目的地に設定。
養命酒の工場はスゴク見た目に綺麗な場所で驚いちゃいました。何が綺麗かっていうと敷地内が計算されて作られた森っていうか背の高い木のガーデン見たいになっていて超環境の良い工場です。お金の使い方に凄くセンスを感じる企業だなーと思う工場に仕上がってます。
工場見学をするつもりで来ましたが、敷地内にはその美しい森林を見ながらお茶を飲めるカフェがあるとの事なので行ってみました。
養命酒を販売と生薬の展示場を抜けると、裏手にカフェテラスがあります。
清い空気と丁寧に手入れされた木の生茂る景色を見ながらお茶出来るって贅沢です。しかも、さすが生薬を扱う養命酒の敷地内にあるカフェ。お茶までも生薬が入ってるセットがあったので、「八宝」という名が付けられた生薬が入ったお茶をオーダー。
なんか色々入ってて忘れちゃったけど、美味しかった。
漢方系とかハーブ系のお茶って聞こえは良いけど、味が不味い事が多かったけどココのはマジで旨かった~。景色も最高だし、味も最高。
またまた、偶然だったけど良い場所見つけてラッキーだったな~。
養命酒の生薬を展示しているトコに書いてあった言葉で良いなと思った事:(大体こんな感じ)
生薬には上薬・中薬・下薬と分ける考えがあって、上薬とは無毒で生命を養う事を目的とするので常用する事により効力を持つが、直ぐに効力を感じるものではない。
中薬は有毒な物もあり長期に渡って使用すると副作用もある。そのかわりある程度の病気を治す効果もある。
下薬は病気を治す力は強いが毒性や副作用もある。
東洋では下薬を使う薬学がさかんだとの事。
アジア人として、自然の物から体をメンテナンスする力を貰おうと思って「養命酒」買いました!!
マンマと戦略にはまってるな~との考え方もありますが、ココの工場をみてこの企業の経営理念はカナリ清い物だと実感したので、ありがたい情報と思うことにして、養命酒のファンになる事にします。 ナム~。
お店:
ヒーリングテラス 養命酒工場敷地内
長野県駒ヶ根市赤穂16410
16:00まで(開始時間不明)