今日は曇り、雨のメイン州です。
畑の水やりをしなくて済むのでありがたいお天気です。
さて、昨日は半年ぶりくらいにカイロプラクターのオフィスへ行って来ました。
私の坐骨神経痛で動かしづらくなった右足を調整してもらうのが目的でした。
とは言っても、すでに膝の腫れもずいぶん引いていますし、あとは時間の問題で治るとは思っていました。
私を担当してくださるクリス先生は、健康オタクで、喋り方の優しい、素敵な方ですが、
ニコッと笑うと、途端に2枚目が4枚目くらいに変身する、不思議なお方です。🤣
昨日は、お髪もワイルドで、お節介なおばさん(私)は「床屋行ったほうがいんじゃない?」と言いたくなるのをグッと我慢。😅
「久しぶりだね〜、元気にしてた?今日はどうしたの?」
とカジュアルな会話から、私がある夜突然、坐骨神経痛になったようだと告げ、
ロキがどのように私の右膝を押し付けていた、云々を話すと、
「それは、間違いないね。じゃあ、まずは、神経をフロスすることから始めよう」
と言って、私を椅子に座らせ、こんなエクササイズを教えてくれました。
痛い方の足をあげ、足首を上に上げるタイミングで、首を後ろに下げる
または、その逆の動きをする
みたいな簡単な動作です。
これで、神経がスッキリするという感じなのかな。
その後、いろいろ押したり、引いたり、揉んだり、
で、あっという間にクリス先生の背術は終わりました。
「今後も、また通院した方が良いでしょうか?」
との私の問いかけに、
「ずいぶん、良くなっているみたいだから、来週まだ痛いようだったら、その時予約入れてね」
と終わりました。
よかった。きっと来週までには完治するだろうし、
クリス先生のワイルドお髪に余計なことを言わずに済みます。🤣
先生のオフィスを出る頃、私の右足はさらに楽になって、
このままコスコへ行っちゃおうという元気が出てきました。
仕事場の夫にコスコで何か欲しいものがないか尋ねたところ、
このワインが欲しいと言われ、
せっかくケイマス・ワインを買うなら、さっと食べられるお肉も欲しいなと
「シャブシャブカット」のニューヨークステーキを購入。
これは、メイン州で買える、一番薄切りなお肉でしょう。
3ポンド入りだったので、3分の1を昨夜のディナーに使い、残りは冷凍に。
シンプルに、フライパンで焼いて、適当に「ばーちゃんソース」などかけて食べるという
手抜きのおつまみ風ディナーになりました。
ワインとくれば、パンとチーズという🧀雰囲気も良いので、
コスコで出来立てのローズマリーとパルメザンチーズ入りのパンを買ってきて、
ブルスケッタに。
肝心なワインですが、
私たち、ずいぶん昔、ナパのケイマス・ワイナリーに行ったことがあり、
そのワインの美味しさが忘れられなくなりました。
ワイナリーで試飲をしている時に、たまたま映画俳優のケビン・デュランド氏が奥様と一緒に来ていて、
夫と意気投合して、一緒に時間を過ごしていただいたという特別な思い出もあります。
(ただのファンサービスだったかもしらんけど😅)
そんなこともあり、夫はケイマスが大好きです。
が、箱ワインに目覚めた私は、1本が90ドル近いケイマスを買うことを普段は夫に許さないのです。🤣
(私の許可や規制は、あまり夫には効きませんけどね)
今回、コスコで見つけたものは、大型ボトル(1リットル)で60ドルというお値打ちもの。
帰宅した夫が早速ボトルを開けて、乾杯しました。
久しぶりのケイマス🍷胸が高まります。
一口飲んで、私の正直な感想は、
「このワインは、Caymusの廉価版😆なのかな。1本90ドルのボトル程のコクと深みは感じられないし、
どちらかというと、同じ系列のNeiomiワインに近い味じゃないかなあ」
(Neiomiワインも、美味しいワインですよ。テーブルワインくらいのお値段で買いやすい。)
です。
夫は、「そんなことはない。このワインは、開けてから時間が経てば、もっと美味しくなる。」
「美味しいよ、このワイン」と楽しんでいるようでした。
もちろん、美味しいワインであることに間違いはありません。
普段飲む箱ワインより、美味しいけど、
箱ワインにすっかり慣れちゃった私の庶民的舌は、猫に小判でした。
まあ、そんなで、日々徒然なブログをお読みくださりありがとうございました。
長くなっちゃったので、ヨーグルト、味噌糠漬けのレビューは後日。
明日も素敵な1日になりますように。