新型コロナウィルスの渦中で ② | アメリカ メイン州からアロハ

アメリカ メイン州からアロハ

アメリカ、ハワイ州から、東海岸最北のメイン州に引っ越しました。
日本の方にはあまり馴染みのない、メイン州の出来事を私の経験を通してご紹介したいと思います。

よろしくお願いします。

先週のトランプ政権のコロナウィルス対策本部のブリーフィングで


血液の不足🩸を訴えていましたので、


夫と共に、レッドクロスでの献血に行ってきました。


メイン州ポートランド市の古い施設では、


消毒をしまくって、ドナーが座る椅子、ベッドは消毒液で、まだ濡れてる感じ。


私たちを処理する看護婦さんたちは、何度も使い捨て手袋🧤を替えていました。


これくらいしてくれると安心です。


トランプ大統領のブリーフィングで、献血をするよう訴えていたので、来たのですが、


ドナーは増えましたか?」


と看護婦さんに聞くと、


「え、あなたトランプを見てるの?プンプン


とちょっと眉間にシワが酔った感じがしたので、


「たまたま見たんですよ〜キョロキョロ」と


誤魔化しました。


政治のこととなると、アンチ・トランプもどこにでもいるので


その方の気分を害さないよう気を遣います。えー


私は、どちらかと言うと中道派ですが、


最近のトランプさんの働きを見てて


毎日休みなく国民の為に尽力している様には


頭が下がります。


アジア人がウィルスをばら撒いている」発言には一物あるものの、


完璧な人はいないとやり過ごすことにします。


レッドクロスの看護婦さんも、ドナーが増えたことには感謝していました。ニコニコ


献血が終わって、せっかくポートランドまで来たので


トレーダージョーズに寄りました。



今日は、一度に店内に入れるのは50名までと言うことで


外で一列に並んで待たされました。



ソーシャルディスタンスを保つ為に


2メートルくらいの間隔を空けて立って待ちました。


50名しか入れないので、お店の中が今までにないくらい空いているのはもちろんですが


駐車場もガラガラ。こんなの初めてです。


商品もいつもより品薄なのが痛々しい。


レジでは、自分で持ってきた買い物袋に、自分で商品を入れるようになっていて


普段は、レジの人が買った商品を袋に入れてくれるのです。


日本🇯🇵にはない、サービスですね。


レシートも欲しければ、レジスターから自分で取ると


徹底してお客とレジの人との接触を避けていました。



昨日、ポートランド市の市長さんから外出禁止令が出て、


生活必需品のスーパーマーケットは開いていても良いけれど、


一度に入る人数と、ソーシャルディスタンスを保つことが条件と言い渡されたからです。


生活必需品以外のビジネスは5日間閉鎖することを命じられて


隣町の夫の職場も、お客をオフィスに入れずに出来る営業はしても良いと


開店閉業のような有様です。


まだ不安感はありませんが、この状態が長引くと心配になります。


すでにレストランやリテール関係の方は解雇や


減給を余儀なくされていて


トランプさんの「イースターサンデーまでにはアメリカを🇺🇸またオープンする!」


という発言は、少なからず多くのアメリカ国民に安堵をもたらしたに違いありません。


私も、それを聞いた瞬間、重いものが取れた気がしました。


今日のディナーはピザのテイクアウト。




お店の中で食べることは禁止ですが、テイクアウトやデリバリーは許可されています。


こんな状況で地元のレストランが閉まってしまわないよう


地元住民として貢献する意味も兼ねて


楽ちんディナーにしました。爆笑




久々のピザ🍕美味しい〜。




こんな時だからこそトレーダージョーズのお花で癒し。



まだ花びん買ってません。笑い泣き


早く収まってほしいコロナ状況です。