お正月は家族揃って自宅でのんびりするぞー!
最初はほんと熱でぐたーーーっとなっていたのに、もう今は普通に元気出てお母さん感動しちゃうわ。
で、今回の入院で勉強になったことを自分用メモ&誰かの役に立てばと思い軽くまとめます。
まずお仕事お休み問題についてですが、
これは育休なんかと同じで、介護休暇や介護休業と言うものがありまして。
介護休暇は対象の家族一人につき5日間まで取れるんだけど、会社によって有給無給は決めていいみたいで、ちなみにうちの会社は無給のやつです。
今回私が申請したのは介護休業。
これは対象の家族一人につき最大93日間を最高3回に分けて取得できて、しかも仕事休んだ間の賃金の67%が請求すればもらえちゃうやつなのです。
67%って育休の時の給付金と同じ割合だね。傷病手当金も確かそれぐらいだったはず。
介護というと老人相手なイメージがあるけど、1人じゃなんにもできない乳幼児も、介護の対象になることが今回わかりましたね皆さん!
私の会社では現時点で入院証明書だったり領収書の提出は求められていなくて、
退院後も、主治医より◯日までは自宅で安静にとのお達しがあったので、保育園には行かず自宅で見ることになる期間も含めて申請しました。
期間としてはおよそ一ヶ月。
月を跨いでしまうので二ヶ月分も皆勤手当がもらえないのは痛いけど、これを有給でやりくりするのは到底無理な話なので、助かる制度ですね。
あとは川崎病を診断するまでについてですが、
今回のことで、特に子供のかかりつけ医を持つことの大切さを感じました。
本当に町の小さなクリニックなんだけど、月に4〜5人は川崎病疑いで大病院に紹介状を書くとのこと。
もちろん疑いで終わるパターンもあるんだろうけど、うちの子のようにガチだったパターンもあるわけで。
転院先の主治医曰く、川崎病はいかに心臓にコブを作らず治すかがポイントだそうで、そのためには早期発見早期治療が必要とのこと。
治療を開始しても、第一段階が効かないのであればすぐ第二段階を、それでも効きが悪ければ早めに第三段階を視野に入れる...というように、常に最悪のパターンを想定して早め早めに手を打つのだそう。
川崎病の病名がつくまでに時間を要することも多く、初期症状が熱だけだとなかなか辿り着けないこともあるんだとか。
うちの子も最終的には川崎病の主要症状全部当てはまったけど、最初は熱とリンパの腫れだけだったもんなぁ。
クリニックの先生は、子供の様子が違うことを見抜いたのかもしれないと思うと、コロコロ病院を変えるのは結局子供にとってよくないことかもなぁと思ったのでした。
最後に個室問題。
これはその病院によって絶対対応違うけど、今回、転院先ではずっと個室でした。
差額同意書にサインしてないので、個室料は払いませんし請求もされていません。
部屋の前には手袋やエプロンをして対応するようにとの案内マークがあり、
あえて個室に入れられていることが考えられたので、他の人のブログなどを見て私なりに考えたのが、
ステロイドを使った治療をすると免疫力が下がるため、他の人との接触を避けるべく、個室に入れられている。
その証拠に子供は部屋の外に出ることができません。
プレイルームで遊ぶことも、廊下を散歩することもできないので、まず感染症対策と考えるのが適当かと。
24時間付き添いっていうだけでもしんどいのに、4人部屋ってもう精神ゴリゴリ削られるので、ある意味ラッキーだったなと。
不幸中の幸いってやつっすね。
さて、そろそろ子供起こすかなーー。
夜寝なくなったら困るし。