先日、フレグランスデザイナーの山下文江さんを取材しました。
山下さんは、香りをアートとしてとらえ
アートで表現したものから香りをつくる、という
一見わかりづらいけど、実際やってみると楽しくて
夢中になってしまう、ステキな調香
「香楽」こうがく、と言います
7種類の香りを体験し、そのときに浮かんだイメージを
絵で表現していく、というもの
もちろん最後まで、自分のメージだけで、
なにが香りの素(お花とか、木とか)かは教えてくれません
ここからどうやって香水ができるのだろうか・・・
よく分からないまま進みます
最後に、イメージの強かったものからパーセンテージを決めて
最終的な合計を100%にします
ここが調香になります
なんと、不思議
イメージした絵から作られた香水は
私の好みの香りでした
イメージに多く出てきたのはピンク色
海と空のブルー
そしてマイタイ
そう、ハワイのロイヤルハワイアンホテルのスイートルームのイメージでした
私が作った私だけの香水
その名も「Pink Palace」
ステキな体験でした
ご興味あるかたは、ぜひ!
Celica