毎日を駆け抜けるアラフィフのhacchaです。

 

2024年4月にバルセロナへ行ってまいりました。

 

キッカケはこちらのブログに書きました。

 

オットと、オットの母(以下、義母 呼ぶときはママさんorママ)との三人旅です。

 

 

カサ・ミラに来ています。

 

 

カサ・ミラで最も有名なのは屋上ですよね。

屋根裏部屋を歩き回って、屋上へ出ます。

 
おおおー!
こんな感じでぐるりと一周することができます。
 
見る角度によっていろんな顔を見せる柱の数々。
 
しかし、ここで問題が発生。
80歳超えの義母、何とか頑張ってここまで上ってきましたが、この階段の上り下りはさすがに怖いと言います。
足腰の問題ではなく、目の見えづらさで段差が怖いのだそうです。
まあ、それはここ数日で私もわかっていたので、特に下りの段差がある場所は必ず腕を組んで歩くようにしていました。
しかしこの屋上は、通路によっては幅が狭く、二人並んで通りにくい場所もあります。
 
「私、ここで待ってるから●●ちゃん見てきていいわよ」といいますが、なんせこんな場所なので、座る場所もなく、寄りかかる場所もなく、とても義母を一人放置しておくわけにはまいりません。
 
そしてマイペースなオットは、一人で屋上を堪能しております。コラ(怒)
 
結局、義母には少し広めの通路で、通行の妨げにならないように階段に腰をかけてもらい、オットが戻ってくるまで二人で待ちました。
一人で屋上を一周して堪能したオットは「あれ?もう見ないの?」とノー天気に言ってきますので(怒)、義母の横に立たせ、今度は私が屋上を一周しに行きます。
 
 
こんな感じで映える?写真を撮る人々もたくさんおりました。
 
屋上の全体図はこんな感じです。結構広い!そしてほぼ段差(笑)
太い柱と細い柱が所狭しと並んでいます。
 
これ、ジブリの巨神兵のモデルになったという噂もあります。
確かに、兵隊っぽく見えますよねぇ。
極めて人間味のあるというか…バケモノ味のあるというか…。
 
すでに夕刻19時30分をまわっておりますが、太陽がまだこんなに高いのです。
遠くにはサグラダファミリアと、元水道局のビルも見えます。
 
中には入ってみなかったですけど…どうなっているのでしょうかねぇ。かまくらみたいな感じ?
 
ボスと子分みたい(笑)
子分の口の形がいろいろあります。
 
こちらから見るとまた違った趣に。
 
こちらはハニワ味あふれる感じというか…。
 
ひとつとして同じ形のものはありません。
グラシア通り、そして奥にはモンジュイックの丘まで見えます。
 
これまた、巨神兵よりはハニワっぽい。
 
建物の屋上とは思えないエキサイティングな場所でした。
 

義母には私の撮影した写真を全部共有して、一緒に回った気持ちになってもらいました。

 

降りる時はエレベーターへどうぞ!とスタッフさんが声をかけてくださったのですが、義母は階段を降りると言います。ちょっと心配はありましたが、まあ手を組んで一緒に降りれば大丈夫かなと思い、階段を選択しました。実は、エレベータに乗ってしまうと、階段にある素敵な何かを、(自分ではなく)私たちが見逃してしまうことになる…という心遣いだったようです。ありがとうございます♪

 

まあ、カサ・バトリョの隈研吾デザインみたいな仕掛けはなくて、単なる単調な階段だったのですが(笑)

 

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