毎日を駆け抜けるアラフィフのhacchaです。
2024年4月にバルセロナへ行ってまいりました。
キッカケはこちらのブログに書きました。
オットと、オットの母(以下、義母 呼ぶときはママさんorママ)との三人旅です。
笑っちゃうくらいの量の土産物をエルコルテイングレスで購入し、荷物を置きに一旦アパートメントへ戻ります。
戦利品は後日まとめてアップします。
アパートメントから歩いて5分程度のカサ・ミラは、夕方に予約していました。
アパートメントから、グラシア通りをカタルーニャ広場とは反対側に向かって歩いてカサ・ミラへ向かいます。
こちらのサイトから事前に予約をしました。
何種類ものチケットがあり、大変迷いましたが、今回はフリーでまわれる一番オーソドックスなものに、サンパウ病院のチケットがセットになったものをチョイスしました。サンパウ病院は日時指定の予約をしなくても入れるだろうとふんだのです。(実際、大丈夫でした)
カサ・ミラ28ユーロと、サンパウ病院14ユーロの入場料が、セットになって35ユーロです。7ユーロお得!
他にも、CAVAのついたナイトツアーやプロジェクションマッピングを楽しめるもの、英語のガイドツアーなどもありました。商魂たくましい(笑)
自分たちに合ったものを選んだらいいと思います。
こちらがカサ・ミラです。
東京の早稲田にも似たような建物があります。絶対ここからのインスピレーションだろうなぁ。
このアパートはドラード和世陀といい、日本のガウディと呼ばれている?梵寿綱という方の作品だそうです。
早稲田に住んでいた義母はこれを見て、本物のガウディに想いを馳せていたらしいですよ。
(改めてまじまじと見ると、それほど似てはいなかった、笑)
時間を勘違いして、30分早く着いてしまったのですが、入場時間は結構厳密なので、並んで待たされます。
入ってオーディオガイドを借りて(日本語があります)、すぐのところは中庭です。
どの部屋にも自然光が入るように、このようにデザインされているのだそうです。
中庭から空を見上げた動画です。
こちらの鉄の門は、顕微鏡で見た細胞をイメージしたのだそうです。あー、たしかに細胞ってこんな感じかも(イメージ)
柵はコンブからのインスピレーションだそうな…。
天井のフレスコ画はガウディの弟子、建築家ジュジョールのデザインだそうです。美しい。
さて、部屋の中へ入ります。
エレベーターに乗って向かうのは、アパートメントの生活を再現したいくつかの部屋です。
確かに、ここがアパートメントとして使われていたことがわかります。