毎日を駆け抜けるアラフィフのhacchaです。
2024年4月にバルセロナへ行ってまいりました。
キッカケはこちらのブログに書きました。
オットと、オットの母(以下、義母 呼ぶときはママさんorママ)との三人旅です。
ピカソ美術館に来ました。
日本とは異なり、美術館ではフラッシュをたかなければ写真は普通に撮ることができます。
義母は自分の気に入った絵の写真を一生懸命撮っています。
私も、なんとなく気にいったものをカメラに収めました。
ピカソっぽくない…と思ったら、たしか、ピカソじゃなかったやつ(笑)
初期の頃の大規模作品と言われているもの。
展示室はこんな雰囲気です。それなりに混んでますね。
最初にインパクトを受けた絵。
同じモデルの違う作品がたくさん展示されていました。
後に妻となるジャクリーヌさんです。
これもジャクリーヌさん。
これもジャクリーヌさん。
目がとても印象的です。
魚の開きがのっかった皿。
なんか、ホッケみたいですねぇ(笑) 絶対違う魚だと思いますが。
ちゃんと魚が立体的なのです。
義母がとても気に入っていたようです。
ピカソ自身の写真も時折展示されていました。
ピカソらしからぬ(笑) 美しい絵画です。
静物画ですが、これはピカソと言われてもちょっとわからないですね。
中庭があって、光もちゃんと取り入れられています。
ここはピカソの晩年の作品「ラス・メニナス」のシリーズがたくさん展示されている広い展示室です。
画家ベラスケスの有名な絵画(ラス・メニナス=「女官たち」)を真似して、わずか4か月で58枚も描いたそうです。
こちらも同じ部屋の「ラス・メニナス」の作品たちです。
ピアノを弾いている作品もありました。
こんな犬、ちょいちょい見かける気がしますけど…。
ピカソっぽいと思った絵(語彙力…)
晩年、ニースで鳩たちの風景を描いたシリーズがたくさん展示されていましたが、私はこれが一番好きでした。
私もオットも美術にはあまり造詣がないので、「へー」「はー」「おおー」みたいな感想しか出てこなくて恥ずかしいのですが、ピカソはさすがに存じていますので、その作品を目の前で観た!ということだけでも十分満足でした。
美大を出ている義母は、とても楽しかったようです。(義母の美術の才能は義姉にのみ遺伝しており、オットには引き継がれておりません(笑))
作品は展示されていませんでしたが、素敵なホールがありました。
こちらも同じホールの写真です。
階段の下が美術館の入口(と出口)です。
ミュージアムショップで、オットと義母はTシャツを、私はゲルニカの描かれたエコバックを購入しました。
さて、少しボルン地区を散歩しましょう。