毎日を駆け抜けるアラフィフのhacchaです。

 

2024年4月にバルセロナへ行ってまいりました。

 

キッカケはこちらのブログに書きました。

 

オットと、オットの母(以下、義母 呼ぶときはママさんorママ)との三人旅です。

 

 

サグラダファミリアとグエル公園を歩き回り、とても疲れましたが、何よりも喉が渇きました。

夕飯はバルでいただこうと考えていたので、近隣のバルの目星をつけていましたが、ガイドのブランさんが個人的にオススメと言っていたバルが近くにありましたので、そこに行ってみます。

 

 

店名は「VINITUS MADRID BARCELONA」のようです。

日本語にすると”東京大阪”みたいな感じ? ちょっと不思議な名前です(笑)

店は満席で、ウェイティングの人が店の前にたくさんおりました。

 

店員さんに人数を告げ、店の前で待ちます。

が、ウェイティング時にすでに飲み物を注文し、店の外で飲んでいる人がたくさんおります。

私達もとても喉が渇いておりましたので、ビールを注文しました。

ということで、店の前で乾杯!!義母のはじけんばかりの笑顔です!!

このビールの味は、本当に忘れられない美味しさでした!!

なんせ、炎天下を歩き回って喉がカラカラでしたから…。

義母が「なんて美味しいの!」と、感激しておりました。

 

 

 

それほど待たずに、テーブルに案内されました。

店の中はこんな感じです。
 
メニューはカタルーニャ語とスペイン語と英語が書かれていました。
オットが翻訳ソフトで内容を確認します。
私は、スペイン語の食材はわかるので(学生の時にスペイン料理店でバイトしてたため)、食材を中心に解読して、義母にメニューを伝えます。
 
こちらが英語のメニュー。
本日は典型的なスペイン料理(カタルーニャ料理)を中心にいただくことにしました。
 
カタルーニャ料理の「パタタス・ブラバス」
フライドポテトにアイオリというガーリックマヨネーズとブラバソースという唐辛子系のソースをかけたもの。
フライドポテトと書いてますが、外がカリッとしていて、中はとろとろになったジャガイモで、とても美味しかったです。
パタタスがポテト、ブラバスは勇敢とかそんなところから転じて辛いソースのことを指すらしいです。
義母はジャガイモが好きらしく、喜んで食べていました。
こちらは海老のガーリックスタイル(ってメニューに書いてあった)。
海老のニンニク炒めって感じでしょうかねぇ。
義母は海老も好きなのだそうで、喜んで食べていました。ハワイのガーリックシュリンプとは似て非なるものでした(笑)
 
こちらはタコのガリシア風。私が働いていたスペイン料理店にもありました。
ガイドのブランさんが、カタルーニャ料理と言えばこれ!と推薦してくださったのもあり、頼んでみました。
もちろん美味しゅうございました。が、値段の割にタコは少なめ。タコって意外と高級食材なのかもしれません…。(と、滞在中に何度か思いました)
スペイン風オムレツ。こちらのはフワッフワの出来立てで提供されます。
義母は初めて食べたそうですが、とても気に入ったようです。
バルでは、大きく焼いたものを少しずつケーキのように切って出すので冷たいことが多いのですが、出来たてはとても美味しかったです。
そして、昼も食べたのですが、義母の要望で、ここでもパエリアを。
米のアルデンテ具合や水分量、そして出汁の味など、ほんとうに店によって全然違います。食べ比べも楽しいです。
もちろん美味しかったです!
 
日本のスペイン料理店ののパエリアは米をアルデンテにせず、日本人の「ごはん」のイメージに近いスタイルにしている店が多いですね。
カウンターにはいろんな食材が置かれていました。
きっとメニューに掲載のないものもあるのでしょうけれど、そこまでスペイン語に長けてないのでねぇ…。残念ながら。
 
ビールを2杯ずつ飲んで、オットはワインも飲んで、61.95ユーロでした。
 
帰り道では、ライトアップされてカサ・バトリョが浮かび上がっておりました。

 

空きっ腹にビールをガブ飲みしたせいか、義母はかなり酔っぱらって、シジミ汁の粉末を机の上にぶちまけたり、お菓子を開けて食べたり(記憶にないらしい)、謎の行動をしたままベッドで眠りについておりました。

(何をしようとしたのかわからないので、翌朝まで片づけずにそのままにしておきました)

 

私とオットは買ってきたレモンビールの味見をしたり、ワインを飲んだりして、部屋で二次会を楽しみました。

 

 

バルセロナ楽しいな~♪

 

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