毎日を駆け抜けるアラフィフのhacchaです。

 

2024年4月にバルセロナへ行ってまいりました。

 

キッカケはこちらのブログに書きました。

 

オットと、オットの母(以下、義母 呼ぶときはママさんorママ)との三人旅です。

 

 

カタルーニャ公式ガイドのライセンスをお持ちのブラン・ティエリーさんに案内していただいています。

 

グエル公園に来ています。

 

高台の方まで上ってきました。
ガイドのブランさんに連れられて歩いていくと、ピンク色の建物が見えてきました。
 
よく見ると、建物は工事中で、囲いにちゃんとこの建物と同じ絵がかいてありました。
これはガウディ博物館で、現在は改装中になっていました。
こちら、昔は別荘地帯のモデルハウスであり、その後、ガウディが19年間住んでいたのだそうです。
 
ガウディはここに住み、建設中のサグラダファミリアまで毎日歩いて通っていたのだそうです。
タクシーで9.95ユーロの距離を往復歩いていたということですね。
しかも帰りは上り坂です。なかなかの体力ですね。
ミュージアムから、来た方面に戻ると、大きな広場があります。
当時は、スポーツ・イベント、コンサート、アンティークカーのレースが開催される場所でした。
こちらのながーいベンチは、トランカディス(壊れたタイルの破片)で飾られています。そして、ガウディは職人さんたちの背中の型をとって、それを参考にして曲線のベンチを制作したのだそうです。そのため、とても座りやすいベンチになっています。

 

きれいなだけじゃなく、座りやすいなんて、本当かな…と思いましたが、本当に体にピタッとフィットして座りやすいベンチでした。驚きました。

 
しかも、表に見える面だけでなく、裏側も実にきれいなタイル細工になっています。
 
うれしそうに裏側を眺める義母。
お皿なども裏側まで模様が描かれているものが好きなので、裏側まで手を抜いていないベンチはツボだったようです。
 
ホント、座りやすいんですよ。
観光客がとても多いので、人の入らない写真を撮るのが大変でした。
奇跡的瞬間。お菓子の家も見えます。
 
ベンチ越しのお菓子の家。
 

タイルの模様が全部違うので、どこを撮っても素敵です。

 

ガイドさんに3人で写真を撮ってもらいました。

オットと義母がくっついているのは、別にマザコンではなく、私と義母の間にあったタイルの模様が気に入って、それを一緒に写真におさめたいという義母の要望によるものです。

 

グエル公園といえば!という景色を、ゆっくりと堪能しました。

 

 にほんブログ村 旅行ブログへにほんブログ村

 にほんブログ村 旅行ブログ ヨーロッパ旅行へにほんブログ村

 にほんブログ村 グルメブログへにほんブログ村