毎日を駆け抜けるアラフィフのhacchaです。
2024年4月にバルセロナへ行ってまいりました。
キッカケはこちらのブログに書きました。
オットと、オットの母(以下、義母 呼ぶときはママさんorママ)との三人旅です。
カタルーニャ公式ガイドのライセンスをお持ちのブラン・ティエリーさんに案内していただいています。
塔から降りてきてホッと一息。
義母はさすがに膝が震えると言ってます。よくがんばりました。
太陽の角度により、暖色系のステンドグラスがさらに輝きを放っていて、本当にきれいです。
柱にステンドグラスの色がうつっています。
実際のステンドグラスはこんな輝きです。
そして、サグラダファミリアの正面の祭壇です。
パイプオルガンもありますが、すべて完成したらもっと大型のパイプオルガンが設置されるそうです。
約16年前に天井がついたことで、やっと教会になり、ローマ法王もお出ましになってミサが行われたそうです。
その時用に簡易的なパイプオルガンが設置されたのだとか。
ちなみにサグラダファミリアは、教会としての格はそれほど高くなく、ミサなどは観光客の入れない礼拝堂で行われており、この空間は実質的には観光施設のようなものなのだそうです。
キリスト像。
マリア像。こちらが後の出入口になる側。
こちらから先のゾーンはガイドさんは入れないと言われ、説明を受けて、私たちだけで行ってみました。
そこは、一番最初に作られた礼拝堂です。
祈りの場なので、観光客も中に入ることはできません。
サグラダファミリアは、この礼拝堂と、生誕の門だけが世界遺産に認定されています。
建物の一部だけが世界遺産という、とても変わった教会でもあります。
(正確には、ガウディの作品群のうちのひとつ、ですが)
奥の部屋の赤いじゅうたんが敷かれた部分には、ろうそくの火がともっており、こちらにガウディが眠っているのだそうです。
ちゃんと完成を見届けてくださいませね。
礼拝堂を見たら、ガイドさんのところに戻ります。
次は受難の門です。
サグラダファミリアについては、この解説がわかりやすいです。