毎日を駆け抜けるアラフィフのhacchaです。

 

2024年4月にバルセロナへ行ってまいりました。

 

キッカケはこちらのブログに書きました。

 

オットと、オットの母(以下、義母 呼ぶときはママさんorママ)との三人旅です。

 

 

カタルーニャ公式ガイドのライセンスをお持ちのブラン・ティエリーさんに案内していただいています。

 

ガイドさんと塔に上る場合は、受難の塔と決まっているそうです。

エレベーターには7人くらいしか乗れませんので、予約してあっても待ち時間は生じてしまいます。

 

大きな荷物はロッカーにしまって、鍵をかけます。

下りの階段が狭いので、できるだけ身軽になった方がよいです。

 

エレベーターを降りると、塔の隙間からバルセロナの街が見下ろせます。

 
塔の隙間から地中海を臨むの図。
もちろん隣の塔も。そしてクレーンも。10年後にはレア写真になる予定です(笑)
 
真ん中のミサイルみたいなビルは、元水道局で、今は民間企業が入っているのだそう。展望台もあるらしいです。義母はちょっと興味をしめしていました。
建設中のクレーン。
 
少しずつ階段を下りながら、途中の踊り場で、景色や塔を眺められるような形になっています。
 
同じく建設中の図。
 
塔にはタイルで言葉が刻まれています。
縦にexcelsisと書かれているのがわかります。
この細かいタイルが、Theガウディ!って感じがしませんか。
そして、街並みとモンジュイックの丘方面。
 
街並みだけの写真も。
 
建設中のイエスの塔。もっと上まで伸びる予定です。
 
下を覗いてみるとこんな感じ。
 
途中の踊り場では、下からだと小さくしか見えていなかったオブジェがよく見えます。
麦の穂とパンのオブジェと、ブドウとワインのオブジェ。
下で説明をきいてもはるか上に見えるので、ピンとこなかったのですが、近くで見ると納得です。
 
さらにアップ。手前が麦の穂と、丸いのがパンを表していて、左側はぶどうとワイングラスです。
聖書ではパンと葡萄酒が大切なものとして扱われてますからね。
バルセロナの街と、ガウディ公園。
 
グローリアの文字が見えます。
海方面を臨む。
 
受難の門の十字架もこんなに間近に見えます。
 
そして、最後は狭い螺旋階段を延々と下ります。
ガウディは、メンテナンスのことを考えて最初から螺旋階段を設計していたのだそうです。
まさか、観光客が使っているとは思わなかったでしょうけれど。
 
そしてこのくだりの階段は、義母の一番の心配事でした。
足腰は大丈夫なのですが、段差がよく見えないのだそう。
狭いので、隣でサポートすることができません。
しかし、400段以上をちゃんと降りきりました。よかった!
 
実は、ガイドのブランさんが義母の足元をスマホのライトでずっと照らしてくださっていたのだそう。
私のところからはその様子は見えていなかったのですが、義母が大変感激していて、何度もその話をしてくれました。
 
ほんっと、素敵なガイドさんでしたよ。
皆さんもバルセロナに行くことがあれば、カタルーニャ観光のブランさんはとてもオススメです。
話もとても面白かったですし、ガイド歴18年ということで、ほんとに引き出しが多かったです。日本語も何不自由なく使われていました。たまに関西弁が登場するのも面白かったです。
 
再びサグラダファミリアの内部を楽しみます。
 

 

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