人類学者マーガレット・ミードは30代以上の人々に対し、よくこう言っていたそうだ。
「私たちは皆、若者たちの世界へと移り住んだ移民だ」
移民たちが現地の人たちに交じって生き残るためには、かなりの労力が必要だ。だが悲しいことに年を取れば取るほど、新たなスキルを習得し、ついていくのは難しくなる。するとある瞬間にすっかり置いていかれて、ついていくことを諦めるようになる。その結果、いつしか老いることは死よりも恐ろしいものになるのだ。すると世間から向けられる否定的な視線に抗うエネルギーも楽天性も失ったまま、良い時期はとうに過ぎ去り、もはや悪いことしか待っていないような気がしてくる。それゆえ人は長生きしたがる一方で、老いることを望まないのだ。
若者たちの世界へ上手く移り住んでいられてるかな?
ん〜
どこかであきらめてラクしてる自分が思い当たるな‥😩