シェルが一大事で病院はしご | 人と動物と地球に優しく!本場ハワイ伝統的なロミロミAloha703♡Naomiのブログ

シェルが一大事で病院はしご

イベントが終わった月曜日の朝


シェルが自分の足を舐め掻いて

太ももに傷が出来きました。

 

実は今日はKOKUA2号の完成に向けて

一旦、イベントや通院、レスキューに

車が必要でご配慮で納車してもらっていた車を

池ちゃんが取りに来てくださり

車屋さんへ引渡しする日でした


タイミング悪く、その車を

池ちゃんに託して預けた後に

一大事は起きました!

 

車が出て、KOKUAの本部に入ると

スグに私はシェルの動きに気づき…

太ももとは違う場所を舐めてる?

 

様子がおかしいので身体を確認すると

月曜日に確認した傷とは別に

背中寄りに広く裂けたような傷?!

出血!?

 

 

獣医師に見せるために写真を撮りましたが

ブログには〝掲載禁止〟の警告が入り

実際の酷い傷、2か所の写真や動画は

ブログ掲載できませんでしたので

文章のみでお伝えします

 

さっきまで、そんな傷無かったのに!
池ちゃんが車を取りに来て外に出て
今後の予定など確認して車内の荷物を下して
正味10分程度の時間で事態は変わり
 
急いで池ちゃんに電話をかけて
「今シェルが酷いけがしたから
病院へ行くので車を戻してもらえないか!?
無理ならタクシーで行きます」と、
相談したらスグ引き返してくれました
 
 
急いで病院へ行く準備をして
キャリーにシェルを入れると
外が恐怖なシェルは嘔吐し始め
車内ではオシッコも漏らしてしまい
 
kokuaは都内に2軒
かかりつけ病院を持っていますが
運悪く1軒は休診ゲッソリ
じゃ、もう1軒の方へ急げ!

午後4時からの診察を目指し
車で向かいながら病院へ電話をすると
なんと!先生たち学会の為、不在?!大泣き
今日は診察が出来ないと言われ
一大事!!滝汗
 
ただの怪我ならまだしも
今回のシェルの外傷は、
犬に噛まれたり何かで切ったりという
明確な理由や原因のわかる外傷ではなかった
 
目を離した、たった10分程度で
酷い傷になったということは
一晩様子を見ることにも大きなリスクを伴います
 
今回はスグに獣医師の診察を
受けるべきと判断したのですが
 
同時にKOKUA2号の最終整備も出さないと
車屋さんも予定して待機して下さってるえーん
 
うーーーー!もう!
こうなったらここからタクシーで
高速道路で一番遠い信頼のある
かかりつけ病院へ行くしかない
 
私は池ちゃんにその意向を伝えると
池ちゃんは事態を承知して
車屋さんに時間押しをお願いしてくれて
遠方の病院まで乗せて行ってくれましたDASH!
 
 

 

ようやく病院へ到着あせるあせるあせる

傷から血が出てブルブル震えてシェルもパニック

 

 

落ち着かせて毛を剃り処置をしてもらいました

 

大きな傷が2か所、膿が出たのですが

考えられる要素や状況を

先生とも考えお話ししましたが

シェルの生活状況から言って原因がわからず…

 

 

とにかく患部を舐めないよう気を付け

抗生剤と化膿止めの塗り薬を頂き

1週間、様子を見ることとなりました。

 

image

 
処置が無事に終わり池ちゃんが
私とシェルをKokuaへ送り届けてくれて
その後、KOKUA2号を
車屋さんへ持って行ってくれました
本当にありがとうございました。
 
シェルと2人で本部へ帰ると
仲間たちが心配そうに駆け寄ってきて
この子たちは本当に仲間思いで優しい子たち
 
留守を守ってくれていたボランティアさんが
Naomiさん血がついてますって…

今日は白のユニフォームだったので
病院へ向かうのにシェルを抱きかかえたり
診察中にシェルを保定していて
シャツに血がついたのでした。

シャツに血がつくほど傷は大きく
シェルは痛かったと思うぐすん
 

 

人間同様に犬も生きていれば

生活の中で何らかの些細なことで

 

例えば、ささくれが出来て

そこから化膿することもあります。

 

そうであれば今回はお薬で完治が出来るはずです。

 

 

ただの傷の化膿で事態が治まりますように

祈るばかりです

 

ただ、お腹にしこりを見つけたので

悪さをしないことを願ってます

 

 

2017年の7月7日、

動物愛護センターで殺処分対象にされた

シェルをレスキューしてから

大事に育て7年目。

 

里親募集もずっと行いましたが

一般家庭や人にどうしても馴染めずに

終生飼育組となったシェルは

レスキューした日をお誕生日として

2024年7月7日を迎えて

今年で推定10歳となりました。

 

これから高齢になっていくライフステージを

健康に気を付けて仲間たちと一緒に

楽しみや幸せを感じてもらいながら

精一杯、共に生きたいと思います。

 

皆さま、TierHeimKOKUAの保護犬の

幸せを見守り応援してあげて下さい。

 

 

 

    

NPO Tier Heim KOKUAの保護活動は

完全な非営利活動

 

人間に傷つけられた主に犬の保護活動は

無償ボランティアで協力し合い

小さな命を守るために365日頑張っています

 

企業やスポンサー、国からの援助も一切無い

私たちの活動に心を寄せて頂けましたら

ご寄附のご協力をお願いお願い申し上げます

 

TierHeim KOKUAマンスリー応援団募集中

 

 

 

 

こちらは当団体への直接ご寄付先となります

 
 

 

いつも応援して下さる皆さまへ
感謝申し上げます。
 
今後とも小さな命を救うために
私たちの草の根活動の
応援をよろしくお願いいたします。