人間に翻弄された仔犬の譲渡
先日、ペットを飼ってはいけない
UR賃貸で仔犬を飼った。
仔犬が鳴いて
近所からも苦情が来るので
夫婦で話し合いの結果
やっぱり手放そうということになった。
実はペット飼育不可の
UR賃貸に暮らしていながら
以前もペットを飼っていた。
先代の犬は、吠える子じゃなかったので
近所から苦情が来ることもなかった。
先代を看取って淋しくて
仔犬をペットショップで買ってきたんだけど
どうしても助けて欲しい!という
無責任な飼い主から何度も何度も連絡があり
Tier Heim KOKUAの保護犬シェルターで
レスキューすることに至りました。
やむを得ない事情であるということで
犬のことを考え、手を差し伸べました。
無邪気な仔犬の男の子
Tier Heim KOKUAの保護犬シェルターに来てから
元気いっぱいにオモチャにジャレれては
無邪気に一緒に遊んだよ。
KOKUAに来て何の不安もなく
ご飯もしっかり完食!
ウンチだって、下痢や軟便になる事もなく
良いウンコが朝晩と出て安心している証拠
優しいボランティアさんと一緒に
お散歩だって元気に行きました
本当に毎回、言いますが
ペットとなる動物は飼い主を選べません!
ペットを飼ってはいけない賃貸物件で
何故、いい大人がペットを飼うのでしょうか?
私の周りには、動物は大好きだけど
今はペットを飼って良い物件じゃないから
ちゃんと引っ越してから迎えたいと思ってるって
責任と愛情のある人が沢山います。
この子をレスキューするにあたり
当然のことながら飼い主には指導をしました。
迷惑を被るのは
何の罪のないペットたちなのです。
この子の幸せだけを願い
無責任な飼い主の熱望する保護依頼により、
現場へ向かい、所有権放棄の書類を交わして
犬を保護した上でKOKUAファミリーとして
他の犬たちと同じように大切に育て始めました。
そして、数日後、、、、
私たちの命を救う草の根活動を応援して下さい。