飼育放棄された元保護猫のレスキュー

飼い主のいない犬猫動物たちが

人間に保護された場合、

次に自分が生きるための家や家族を

犬猫たちは100%自分の意思で選ぶことは出来ません。

犬猫動物たちの運命は

関わる人間次第で大きく変わります。

この子たちの命は、

オモチャや物じゃない。

やっと、保護猫生活を卒業して

幸せになれると思ったら

毎日の当たり前の食事も与えられず

家族のいない無人の家に、

ただただ孤独に

取り残される生活を虐げられていました。

保護猫を卒業しても、

そんな生活を虐げられる

暮らしのどこに幸せがあるのでしょうか…

辛かっただろうに・・・

悲しかっただろうに・・・

いぬねこ動物たちの運命を決める権利は

いつだって、すべて人間が握っている。

そんなおかしな世の中に生かされている

動物たちを思うと胸が苦しくなる。

ペットショップで可愛い仔犬や仔猫を買おうが

可哀想だと保護犬保護猫を迎え入れたとしても、

どちらであったとしても

一度、自分の家族として受け入れた命に対して

愛情と責任を持たずに飼育を怠り

ネグレクトや虐待行為を行い

終生飼育をする覚悟を持てないのなら

安易にペットと呼ばれる

犬猫動物を飼わないことも

動物に対しての愛情です。

どうして、どうして、こんなにも

犬猫動物たちを苦しめる人間が後を絶たないのか・・・

どうして、どうして、

動物たちへのネグレクトや飼育放棄は犯罪なのに

傷つけた人間への処分は厳罰が適応されないのか・・・

ただただ、悲しみと悔しさが募ります。

レスキューの予定をしていなかった猫ちゃん、、、

シェルターへ連れて帰ったら・・・

、、、うぅぅ、、、、

色んな事が頭を巡りましたが・・・

やっぱり弱い立場の目の前の命には、

どうしても背を向ける事が出来ませんでした。

私の顔を見て、必死に何度も

何度も、声を出して話をする猫ちゃん、

わかったよ、、、、人間がごめんね。

KOKUAは犬のシェルターだけど・・・・・

きっとみんなもわかってくれるはず。

大丈夫。

お前を見捨てないよ。

一緒にKOKUAへ帰ろ。

Tier Heim KOKUAの保護犬たちを応援して下さい。