飼えないから殺処分の予約をしました | 人と動物と地球に優しく!本場ハワイ伝統的なロミロミAloha703♡Naomiのブログ

飼えないから殺処分の予約をしました

「動物愛護センターには17日に殺処分の予約しました。」
 
「予約?!センターの方は処分の申し出に対して何と言いましたか・・?」
 
「あ~殺処分すると言われました。」
 
 
元飼い主との会話の一部です。
 
 
2年間、シャンプーもしてもらえず
 
外へ出してもらうこともなく、
 
ゴミ屋敷のゴミの中、不自由になった足を引きずり
 
自分の糞尿をおしりとしっぽに引きずり
 
伸びた爪は、ひん曲がり、
 
皮膚は赤くなり、真っ黒になり
 
必要な医療ケアも適切な食事も与えられず
 
鼻を突く悪臭の身体にされて頑張って生きていたダックス君・・・
 
 
いつも人間は犬猫動物を捨てる時に保守的な理由を言います。
 
でも、どんな理由があっても

ネグレクトの末、家族を捨てる人間に同情はしません。
 
そして、私は犬猫動物たちの立場からしかモノを見ないし
 
犬猫動物たちの立場からでしか言葉を発しません。
 
 
 

どうであれ人間は自分で勝手に生きてますけど

 

この子達は家族がいなければ生きていけないんです・・・

 

 

KOKUAの保護犬シェルターへ戻り

 

シャンプー前にお湯で体を濡らしただけで

 

悪臭とともに水の色は、茶色となって流れてく・・・・

 

こんな皮膚になっているのに体を洗ってもらうことも無かっただなんて・・・

 

糞尿で固まった毛玉は綺麗に全部取りました。

 

 

 

 

きっと、この子は自分の家族に

 

殺処分されそうになったことを知っていたのでしょう・・・

 

どんな気持ちでいたことか・・・

 

犬猫動物たちにも感情があるのですよ。

 

このこたちは人間の話もちゃんと理解しています。

 

 

現場へレスキューへ行き私の姿に気がつくと後ろ足を引きずって

 

必死にここだよ!ここだよ!と跳ね上がり

 

写真を見て後から知りましたが、

 

長年一緒に暮らした飼い主側ではなく、

 

私の後ろに回り自分の代弁者の言葉をずっと聞いていました。

 

そして、別れを惜しむこともなくここから一緒に出たい!

 

連れて行って!連れて行って!と、見も知らぬ訪問者に必死に

 

これが自分が生きる為の最後のチャンスだとばかりに跳ねて言っていました。

 

image

 

改めて、犬猫動物を飼育しているすべての人に伝えたい。

 

ネグレクトや虐待をする飼い主は自分の買った犬猫なんだから

 

どう扱おうが所有者の勝手だろ・・・という人がいますが

 

それは大きな間違えです!

 

 

動物虐待とは、殴る・蹴る・殺す・傷つける行為だけではありません。

 

所有者が世話を怠ることも列記とした犯罪です。

 

 

よく、、よく、、知っておいてください。

 

 

自分が買ってきた動物だからといって

 

何をしても、どんな扱いをしても許される時代はとっくに終わっています。

 

 

物言えぬ、犬猫動物たちを

 

自分たちの都合の良い時だけ可愛がって、

 

厄介になったら捨てる、殺処分する行為などを私は絶対に許しません。

 

 

天に神様がいる限り

 

自分のやった行為は必ず自分に返って来ます。

 

 

どうか皆さん、ダックス君の小さな命を繋ぐ為に

 

NPO法人Tier Heim KOKUAの活動にご支援ご協力をお願いします。

 

image

 

🔴KOKUA スポンサー会員募集中!

ひと月、ワンコイン500円から出来る

動物保護活動支援にご協力をお願いします。

https://camp-fire.jp/projects/view/215716

 

● KOKUA Support Shopでは保護活動支援に繋がる

オリジナルサポートグッズが購入出来ます。

https://kokua111.thebase.in/

 

楽天で買い物する時は

こちらをクリックしてから買い物すると寄付に繋がります

http://gooddo.jp/gd/group/kokua/?from=fbn0#an-582ea00186f93-1-113-0