ご訪問いただきありがとうございます🍀
大変申し訳ありませんが
現在、母の介護やら在宅ワークの繁忙期につき
コメントやメッセージは
お休みさせていただいております
<(_ _*)>
あらためまして
埼玉県在住の50代主婦メイ子と申します
子育てもやっと一段落したところで
夫が突然大動脈解離で倒れてしまいました
(現在は社会復帰できています)
人生の残り時間は
いつも心が笑っていられるように
自分の気持ちを大切にして
日常のあれやこれやを
日記代わりに綴っていこうと思います♪
(*´˘`*)よろしくお願い致します♥️
①
検査開始
今回は静脈麻酔(鎮静剤)を使用しての検査だった為、どちらの検査を先にするのか若干のドキドキ。
しかし、いざ先生と看護士さんに囲まれると「迷惑をかけてはならない」という気持ちの方が強くなり、自分でも意外なくらいピシッとするメイ子。笑
胃カメラも口からよりも鼻からの方が負担が少ないと薦められましたが、鼻の粘膜が弱いので口からお願いすることにしました。
口から小型カメラを入れる際はマウスピースを咥えるので、鎮静剤で眠ってしまうとうまく咥えられなくなることもあるらしく、胃カメラから先に受けることになりました。
胃カメラ
いよいよ静脈に鎮静剤の投与が始まり、次に「飲み込まずに口の中に含んでいてください」と説明されながら、口の中にゼリー状の麻酔を注射器のようなものでチュッと投入。
歯医者の麻酔のように感覚が無くなる感じがないので「これ、効いてる?」と不安になりながら、最後は飲み込むように指示がありました。
【ゴックン……】まずーい!!
そして仕上げに霧状の麻酔を喉付近に【シュッ】と吹き掛けられたのですが、これまた
にがーい!!
(もっとハッピーになる味に改良希望)
『では始めます!』
大好きな若くて美人の主治医に全てを託す、まな板のアザラシのような気分です。
口を開けた状態にするマウスピースを軽く噛むように咥え、いよいよカメラの挿入。
よく聞くようなオエッとえずく感じが2度ほどあり
「私……ホントに麻酔効いてる?」と不安になりましたが、我慢可能な範囲。
異物感はあるけれど痛みは特に無い。
「唾は絶対に飲み込まず、口からダラ~っとこぼし続けてください」と言われ、胃カメラの現在地よりも唾液をゴクリとしないようにすることばかりに神経が集中してしまいました。
「ここが一番辛いところです」
「順調ですよ」
「半分くらいきています」
主治医の励ましの言葉を聞きながら、看護士さんが背中を撫で撫でさすってくれていて、それが本当に嬉しかった57歳オバサン(笑)
やっぱり【手当て】というだけあって、人のぬくもりが感じられるって絶大な効果がありますね!
マウスピースを咥える前に
「途中で寝ちゃっても大丈夫ですか?」と確認したら「全然大丈夫ですよ!」と言われていたので、遠慮なく寝落ちしたので意識があったのはこの辺まで。
と言っても、きっとウトウトしている程度で呼び掛けられれば起きる程度なのだと思います。
「もうすぐ終わります~」
という主治医の声で覚醒して、無事に胃カメラ終了。
続けて大腸内視鏡検査に入る際には、支えられながら体位を変えましたが自力でできるくらい、身体はシャンとしていました。
が、すぐにまたウトウト。
大腸カメラが挿入される場面は意識がなく、前回苦しくてたまらなかった腸を突くような痛みは感じることなく山場は越えていたようです。
後半になって自ら覚醒してしまった時に、看護士さん達が「あっ!」と声を出していたので、覚醒のタイミングが早かったのだと思います。
主治医も少し慌てたように
「もうお尻の近くまできているので、あと少しで終わります」
「少し風を吹き掛けます」
などと作業行程を声かけしてくれましたが、何度かは【うぅぅ……】となりました。
しかし、終わってみたら前回の1/10にも満たない痛みだったので、今後もしまた検査を受けることになったとしても、今回ほどの拒絶反応を起こすことはないかと思います。
リカバリータイム
検査台の真横にストレッチャーを準備され、そのままお尻から移る感じで自分で移動しました。
決して小柄とは言えない体格なので、看護士さん達の手を煩わせることなく動けて安堵しました。
この時には既にハッキリ意識があったのですが、麻酔がきれるまで30分~1時間リカバリー室で休むことになりました。
静脈からは意識を戻す薬を入れているとの話でしたが「寝ていていいですからね」と言われて、遠慮なく爆睡。
「どうですか~?」と次に声をかけたれた時はパッと目覚めたので、もう大丈夫かと思いきや、血圧を図ったら上が90しかなく、更に30分休むように言われました。(再びすぐに爆睡w)
最後は立ってみてふらつきが無いのを確認して、やっと着替えてOKとの許可が出ました。
時計を見たら時刻はもう16時。
14時から開始したので、検査に1時間、リカバリーに1時間くらいかかったのかもしれません。
着替えた後に、いよいよ主治医からの診断結果を聞くことになりました。
ドキドキ
文字数制限に引っ掛かりそうなので
またもや次回、最終章に続きます。
引っ張ってすみません