先ほど、甘酒講座のご案内をいたしました。
続きまして、味噌講座のご案内です。
甘酒は、日々作っていくものですが
お味噌は、一度仕込んだらその後半年以上寝かせて
(できれば1年以上)ようやく味噌になります。
その間、樽の中では数多もの微生物たちが活動して
たくさんの栄養、旨味が形成されていきます。
お味噌は、お酒と同じく「寒仕込み」といって
寒い時期に仕込みます。
その方が、お味噌がゆっくりと発酵して
雑菌も繁殖しずらいからです。
私も、毎年1月や2月頃に仕込んでいます。
今年は味噌作り4年生です。
1年目・・ http://ameblo.jp/aloha327/entry-11055171719.html
2年目・・ http://ameblo.jp/aloha327/entry-11301347908.html
3年目・・ http://ameblo.jp/aloha327/entry-11479127689.html
昨年は、友人や母とも一緒に作りましたが
甘くてとても美味しい味噌~ と、無事にできたようで嬉しいです。
お味噌作りって、難しそう~ とも言われますが、
大豆を煮て、つぶして、麹・塩と混ぜて
お団子にして、樽に詰めて~ と、
この手順を覚えてしまえば、あとは力作業です(^^)
ただ、押さえておくといいコツやポイントがあるので
それを知っていると楽だと思います。
私は最初の年、手順書を見ながらだったので
色々と思ってもいなかったことなどが起こり(笑)バタバタでした。
一昨年には日本発酵文化協会にて発酵マイスター、
昨年には発酵プロフェッショナルを取得し
味噌についての知識も深める事ができました。
お味噌って、作ってみると、
自家製のおいしさ に驚くことと思います。
私の周りでも、作っている人たちはみな
「手作り味噌っておいしいよね~」と口を揃えて言っています。
市販のお味噌でも、もちろん美味しいものはたくさんありますが
自分で作ることのいい点は
・材料を自分の目で確かめられる
・火入れをしないので、お味噌の栄養がそのまま頂ける
・そしてもちろん、愛着が涌く (お子様と一緒に作ると、食育にもなりますね)
火入れとは?
市販のお味噌は、流通・販売の過程で発酵が進んでしまわないように
「火入れ」という加熱殺菌処理をしています。
そのため、微生物が生きているかが分かりません。(どの程度の加熱かが不明)
自家製のお味噌は、火入れをしないので
数多の微生物が生きており、日々活動をしています
そのため、長く置くとその分熟成も進みます。
(色や、味が変わってきます)
昔から、お味噌は「医者いらず」と言われるほどで
お味噌の効果には 腸内環境を整えてくれるのはもちろんのこと、
がんの予防や血圧低下、抗酸化作用などなど。
また長崎の原爆投下の際に
被曝したにも関わらず原爆症を発症しなかった医師秋月氏が
その理由の一つとして「わかめのお味噌汁」を毎日食べていたと
著書にて語っています。
チェルノブイリの時もそうでしたが
福島原発事故によって、放射能と今後つきあっていかなくては
いけない日本人には、味噌をはじめとする発酵食品は
なくてはならないものです。
お味噌汁をあまり飲まない家庭が増えているらしい(!?)今日この頃。
お味噌汁がないと生きていけない(ほんとに!!)私からすると
想像がつかないのですが、
だからこそ、手作り味噌の良さを広めていきたいな~と思っています。
そうそう、楽しく覚えられるように
当日は「お味噌の歌」を流しますよ~♪
楽しく、味噌作りしましょう!
【おいしい手前味噌を作ろう】
<日時>
1月31日(金)10:30~13:30頃 簡単な発酵ランチ付き
2月16日(日)10:30~13:30頃 簡単な発酵ランチ付き :
<内容>
お味噌の作り方、お味噌の栄養や効能などをお話します。
実際に、お一人2キロのお味噌を持ち帰っていただきます。
自然栽培の大豆、有機麹など素材にこだわったお味噌です。
<費用>
¥6,000-
(当日お支払いいただきます。なるべくお釣りがないように持ってきて頂けると助かります。)
<持ち物>
エプロン、三角巾(または髪留め)、ハンドタオル
筆記用具、大きめの袋(5ℓほどの漬物樽が入る大きさのもの。マチのある大きめのエコバッグなら大丈夫と思います)
<場所>
お申し込みの方にお知らせいたします。
小田急線 登戸駅からバスで10分、バス停から徒歩5分
田園都市線 梶ヶ谷駅からバスで15分、バス停から徒歩5分
<その他>
・自宅で中型犬2匹を飼っております。
講座中は別のお部屋またはクレートに入れるようにしますが
犬アレルギー等で、犬がいる所は避けたい方は、申し訳ありませんがご遠慮くださいませ。
<お申し込み方法>
以下の☆部分を @ に変えて
「甘酒講座希望」とタイトルに明記の上、
お名前、ご希望日をお知らせくださいませ。
happysource☆mac.com
発酵食品で、キラキラな毎日を送りましょう☆
続きまして、味噌講座のご案内です。
甘酒は、日々作っていくものですが
お味噌は、一度仕込んだらその後半年以上寝かせて
(できれば1年以上)ようやく味噌になります。
その間、樽の中では数多もの微生物たちが活動して
たくさんの栄養、旨味が形成されていきます。
お味噌は、お酒と同じく「寒仕込み」といって
寒い時期に仕込みます。
その方が、お味噌がゆっくりと発酵して
雑菌も繁殖しずらいからです。
私も、毎年1月や2月頃に仕込んでいます。
今年は味噌作り4年生です。
1年目・・ http://ameblo.jp/aloha327/entry-11055171719.html
2年目・・ http://ameblo.jp/aloha327/entry-11301347908.html
3年目・・ http://ameblo.jp/aloha327/entry-11479127689.html
昨年は、友人や母とも一緒に作りましたが
甘くてとても美味しい味噌~ と、無事にできたようで嬉しいです。
お味噌作りって、難しそう~ とも言われますが、
大豆を煮て、つぶして、麹・塩と混ぜて
お団子にして、樽に詰めて~ と、
この手順を覚えてしまえば、あとは力作業です(^^)
ただ、押さえておくといいコツやポイントがあるので
それを知っていると楽だと思います。
私は最初の年、手順書を見ながらだったので
色々と思ってもいなかったことなどが起こり(笑)バタバタでした。
一昨年には日本発酵文化協会にて発酵マイスター、
昨年には発酵プロフェッショナルを取得し
味噌についての知識も深める事ができました。
お味噌って、作ってみると、
自家製のおいしさ に驚くことと思います。
私の周りでも、作っている人たちはみな
「手作り味噌っておいしいよね~」と口を揃えて言っています。
市販のお味噌でも、もちろん美味しいものはたくさんありますが
自分で作ることのいい点は
・材料を自分の目で確かめられる
・火入れをしないので、お味噌の栄養がそのまま頂ける
・そしてもちろん、愛着が涌く (お子様と一緒に作ると、食育にもなりますね)
火入れとは?
市販のお味噌は、流通・販売の過程で発酵が進んでしまわないように
「火入れ」という加熱殺菌処理をしています。
そのため、微生物が生きているかが分かりません。(どの程度の加熱かが不明)
自家製のお味噌は、火入れをしないので
数多の微生物が生きており、日々活動をしています
そのため、長く置くとその分熟成も進みます。
(色や、味が変わってきます)
昔から、お味噌は「医者いらず」と言われるほどで
お味噌の効果には 腸内環境を整えてくれるのはもちろんのこと、
がんの予防や血圧低下、抗酸化作用などなど。
また長崎の原爆投下の際に
被曝したにも関わらず原爆症を発症しなかった医師秋月氏が
その理由の一つとして「わかめのお味噌汁」を毎日食べていたと
著書にて語っています。
チェルノブイリの時もそうでしたが
福島原発事故によって、放射能と今後つきあっていかなくては
いけない日本人には、味噌をはじめとする発酵食品は
なくてはならないものです。
お味噌汁をあまり飲まない家庭が増えているらしい(!?)今日この頃。
お味噌汁がないと生きていけない(ほんとに!!)私からすると
想像がつかないのですが、
だからこそ、手作り味噌の良さを広めていきたいな~と思っています。
そうそう、楽しく覚えられるように
当日は「お味噌の歌」を流しますよ~♪
楽しく、味噌作りしましょう!
【おいしい手前味噌を作ろう】
<日時>
1月31日(金)10:30~13:30頃 簡単な発酵ランチ付き
2月16日(日)10:30~13:30頃 簡単な発酵ランチ付き :
<内容>
お味噌の作り方、お味噌の栄養や効能などをお話します。
実際に、お一人2キロのお味噌を持ち帰っていただきます。
自然栽培の大豆、有機麹など素材にこだわったお味噌です。
<費用>
¥6,000-
(当日お支払いいただきます。なるべくお釣りがないように持ってきて頂けると助かります。)
<持ち物>
エプロン、三角巾(または髪留め)、ハンドタオル
筆記用具、大きめの袋(5ℓほどの漬物樽が入る大きさのもの。マチのある大きめのエコバッグなら大丈夫と思います)
<場所>
お申し込みの方にお知らせいたします。
小田急線 登戸駅からバスで10分、バス停から徒歩5分
田園都市線 梶ヶ谷駅からバスで15分、バス停から徒歩5分
<その他>
・自宅で中型犬2匹を飼っております。
講座中は別のお部屋またはクレートに入れるようにしますが
犬アレルギー等で、犬がいる所は避けたい方は、申し訳ありませんがご遠慮くださいませ。
<お申し込み方法>
以下の☆部分を @ に変えて
「甘酒講座希望」とタイトルに明記の上、
お名前、ご希望日をお知らせくださいませ。
happysource☆mac.com
発酵食品で、キラキラな毎日を送りましょう☆