結局、愛。 | 恋するパッケージ

恋するパッケージ

パッケージデザイナーcanaの成長記録

インスピレーションというより

ただただ、ずーっと

作りたいパッケージの試作してた。

PCでのレイアウトも好きだけど

手を動かすのは癒される。

印刷したり切ったり

紙の質感確かめたり

テープでペタペタ貼ったり

並べて眺めたり。

 

物作ってるとアウトプットに

満足しちゃうとこがあって

文字書く前に寝てしまう。。

私には物作りが瞑想なんだ。

久々に怒涛の夫の出張期間が始まり

ワンオペスタートしたけど

なるべく心の動き記しておきたい。

 

 

そう、昨日HTLと

あきピカのコラボ配信があって、

改めて愛だなと思った。

 

愛ちゃんの会社loveworld、

商品も素敵だけど何より

関わる人たちが次々に幸せになってて

本当の自分で生きられるようになってて

こっちまで嬉しくなってしまうし

happyちゃんが伝えてくれる姿勢、

こちらがつまづく度に目を覚まさせてくれる。

本人の失敗さえも研究材料にして。

 

物作りも販売も

人間関係や仕事なんかも、、

全部愛なんだ。

 

物販の例で

自分が作り手の視点、買い手の視点

行ったり来たりするっていうこと、

「全部自分」っていうのは

究極の自己愛でもあるし

結果的に全方位LOVEという感じ。

 

 

私がパッケージデザイナーになった原点は

ラッピングだった。

プレゼントを包むのが大好きだった。

覚えてるのは小学校低学年の頃

母にバッカスのチョコレートを

包んであげたこと。

100円くらいだけど冬しか売ってなくて

母が好きだったチョコ。

当時自分の足で行けるお店に

こっそり買いに行って

集めてたラッピングペーパーで包んで

リボンをかけた。

 

包みを開けて母が「わぁ〜」と

喜んでくれたのを覚えてる。

友達の誕生日もいつも包んでた。

開ける瞬間の表情が見たくて。

相手のことをもちろん考えるし

自分が開ける側だったら?

ってことを想像していたんだ。

 

だけどデザイン事務所時代、

一番考えてたのはクライアントのことだったな。

〇〇会社の担当の〇〇さんを喜ばせたいが大きかった。

事務所時代に関わった人たち、私は恵まれてたので

仕事もクライアントの方々も好きだったし、

その会社の商品も誇らしかった。

店頭での見え方、ブランドの位置付け、、

それは一般的な物作りだった。

それを否定する訳でもない。

当時の私の精一杯だったし私が全部選んでいたこと。

 

ただ、この「全部自分」

っていう視点を持てた今

すごくホッとしてる。

これを、やっていいんだって。

ラッピングに限らず

子どもの頃自然にやってた好きなこと。

知識や経験なくても、誰でもできる。

マーケティングとかいらない。

 

そしてやればやるほど

自分を知ることができるし

自分の周りが愛で満たされていく

こんな幸せなことない

 

昨日聞いた後、

もっとこういうの作りたい、

もっとこういうのが欲しい

っていうのが出てきて。

一瞬うわー、ちょっと難しい、

なんでそれなんだ?と思ってしまった。

けど、妙なワクワク感。

How to考えずに育てていこう。

 

 

諦めずに自分を知っていく。

自分を幸せにしてあげる。

Everything's gonna be alright!

 

本当に、いろんな人の視点のおかげで

気づきが深まる。感謝ハート