標準木に付いた蕾が5~6輪咲いたことが確認された日が、その年の「開花日」とされています。
国内には標準木と呼ばれる桜の木が、全国各地に58か所に設けられています。
東京では靖国神社。
標準木は全国各地の気象台や測候所の構内などに設けられていることが多いが、東京はなぜ靖国神社なのか。
靖国神社の桜を標準木として観測し始めたのは1966年頃から。
元々、靖国神社の近くにあった気象庁の中に標準木がありましたが、64年に庁舎移転したことから、気象庁構内で標準木を確保することができなくなったことが理由だそうです。
標本木の桜はちらほらと咲き始め、ウェイザーニュースの情報によると・・・
標本木以外の周りの桜はどうだったかというと・・・
少しだけ桜を愛でることができました。
2023.3.17