【3日目】
さて、本日のディナーはここ。
1500年頃から営業しているという長い歴史を持つ伝統的ウィーンレストラン、「グリーヒェンバイスル(Griechenbeisl)」です
店内はそれぞれ異なる雰囲気の9つの小部屋に分れており、「マーク・トゥエインの間」には、ベートヴェンやモーツァルトなどの直筆のサインが壁にぎっしり。
私達は別の部屋に通されたのですが、この部屋も雰囲気あって素敵
さて、まずはピリスナー・ウァクエルで乾杯
ここは、日本語メニューが用意されていますので、ぜひ日本語メニューをもらって確認したほうがいいですよ。
というのは、グラーシュを頼もうとしていたんですが、グラーシュだけでもメニューに何個か書かれていて、これでいいかと頼もうとしていたグラーシュはスープとしてのグラーシュだったんです
日本語メニューをもらい、食べたいものはこっちだったかと確認したおかげで、ちゃんとお目当てのものをシェアして食べることができました
グラーシュ(Gulasch)
ハンガリー発祥の料理で、パプリカベースのソースで牛肉を煮込んだビーフシチューのようなものです。
牛肉がフォークで崩せるぐらい柔らかく、ソースも美味しいぃ~~~
о(ж>▽<)y ☆
プラハでも同じ料理を食べましたが、こっちのほうが私的には
クネドリーキという小麦粉で作る蒸しパンのようなものが添えられています。
これは、もちもち、もったりとした食感でお腹が膨れるので、気をつけて食べなきゃね
ターフェル・シュピッツ(Tafelspitz)
スパイス入りのビーフブイヨンで柔らかく煮込んだ牛ランプ肉のスライスを西洋わさびとりんごを合わせたソースとハーブクリーム系の2種類のソースをお好みでつけて食べます。
こちらも柔らか~~~い。
そして、薄味の優しいお味
Fさんには薄味過ぎたみたいですが、私の家は健康上の理由で薄味志向なので美味しくいただきました
民族楽器チターの演奏が聴こえる中の食事は、タイプスリップした気分で雰囲気ありますよ。
ごちそうさまでした