【10月6日(土)★チャリティー★一日だけのラダック料理屋OPEN】 | ALOHAな毎日

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横断歩道を走ると息がきれていた私が8年後スパルタスロン(アテネ~スパルタまでの245kmを36時間以内に走る)を完走しました。
主に普段のランニング練習やレースのことを書いています。

【ワリ峠からサクティ村方面を望む 2013.8月】

 

ラダックはインドのチベットと言われています。

チベット仏教を信仰する人が多く住んでいます。

 

サクティ村にあるマンジューシリ(意味は文珠菩薩)学校は

一般的な授業の他にチベット語や仏教を教えるオリジナル

カリキュラムをそなえた学校です。

 

この学校は私立学校ですが、貧しい家の子供たちも授業を

受けることができるように学費を抑えて運営しております。

 

しかし、その学校が、今、廃校の危機に立たされています。

 

以下、チャリティー★ラダック料理屋責任者望月せりなより・・・・・

前略

ラダックをインダス川上流に南下し、パンゴン湖に行く途中にある、

ラダックで二番目に大きな村「サクティ村」。

大麦畑が棚田のように見える美しい村です。

 

そこに、約30年まえに地元の知識人が協力して作った

「マンジューシリ(意味は文珠菩薩)」学校があります。

 

その学校は独自のカリキュラムや学校ルールのもと、

通常の授業に加えて、チベット語、仏教についての授業なども

積極的に行っています。

 

ここの卒業生はダライ・ラマ法王のチベット語のスピーチを通訳なしで

理解でき、僧侶修行を受けたわけではありませんが、仏画、仏像、

仏教についての生きる知恵を身につけています。

また、校舎内はゴミがほとんど落ちていなくて、ラダックでは珍しく

子供達は自分で掃除もするそうです。

 

このマンジューシリ学校はとても質の良い教育を施していますが、

学費は通常の私立学校と比べても安く、良い教育を沢山の人に

受けてもらいたいというTundup校長先生の考えのもと、

それでも学費の支払いが厳しい家庭には、半額制度や無料制度を

導入しているそうです。

ただ、現在は、この学校をサポートしてくれる人もなかなか見つからず、

日々、学校創設者の僧侶であるウルギャン代表がお願いに回っている

らしいです。

私は親しい友人であり、ここの学校の卒業生の

ウルギャン君(代表と同じ名前ですが違う人です。)に相談されて、

この学校のことを知り、直接訪問しました。

とても素晴らしい学校で、何より子供達はみんな素直で

とても楽しそうに学校生活を送っています。

 

この学校の素晴らしいことは、地元の住み慣れた村の中で、

良い教育を受けられているということです。

現在学校の経済状況がとても厳しく、

このままではマンジューシリ学校は廃校にせざるを得ないかもしれない

そうです。

後略

 

イベントを主催する望月せりなさんがラダックから帰国したのは

数日前ですが、早速、この学校のためのチャリティーイベントを

することになりました。

 

一日だけのラダック料理屋です。

ラダック料理がどんなものかご存知ない方がほどんどだと

思いますが、東京ではタシデレ チベットレストラン&カフェという

とてもおいしいチベット料理のお店があるのですが、

ラダック料理もチベット料理に似ています。

 

イベント詳細は以下のとおりです。

 

【★チャリティー★一日だけのラダック料理屋】
日時:10/6(土)17:00〜22:00
場所:つなぐカフェ(横須賀市上町2-17)
矢印右横須賀中央駅から徒歩8分(750m)

 

私、佐藤千夏も、佐藤良一(夫)と一緒に、

終日おります。

 

イベントで集めたお金はイベント責任者の

望月せりなが学校へ直接届けます。

 

このブログの読者さんはランナーさんが多いと思いますが、

是非、走ってでもいいので、横須賀中央駅近くの

つなぐカフェに遊びに寄っていただければと思います。

 

このイベントのシェア拡散希望します。

SNSで一人でも多くの方に見ていただき、イベントに足を

お運びいただけましたら、幸いです。

 

どうぞよろしくお願い致します。