6/16(土)-17(日)分水嶺トレイルのコースの一部を
歩いてきました。
コースは、
西沢渓谷→近丸新道→木賊山→甲武信→国師→大弛小屋
→金峰山→富士見平→みずがき山荘
6/16(土)朝5時、家を出ました。
電車で、塩山駅に到着。
バスで、西沢渓谷に向かいました。
バスの乗客は3人。一人は、乾徳山に行き、
一人は、雁坂峠へ、
そして、私は、甲武信へ向かいます。
西沢渓谷のバス停にある茶屋で、
よもぎ饅頭を大量に購入。
お店の奥様に、話しかけられました。
奥様 『どこまで行くの?』
私 『みずがき山荘まで・・・』
奥様 『やめておきなさい。ひとりじゃ、危ないわよ。
渓谷だけ、ぐるっとしてきなさい。それがいいわ。』
「道がわからないようでしたら、すぐに、戻ってきます。」と
いって、山に入りました。
良一さんには、徳ちゃん新道のほうが危なくないから、
徳ちゃん新道にいくように言われたのですが、
軌道が見えて、間違えて、近丸新道を登ってきたと気付きました。
気をつけて登らないと・・・。
ある程度、到着予定時間を良一さんに予想してもらっていました。
もうすぐ、甲武信小屋に到着するだろうという頃、
小屋が見えました。
小屋のドアをあけて、中に入りました。誰もいません。
ザックをおろして、買った、よもぎ饅頭を食べていると、
小屋の人が二人でてきました。
私 『少し休ませてください。すぐに出ますから。』
小屋の男性 『どこまで行くの?』
私 『みずがき山荘までですが、今日は、大弛小屋までです。』
小屋の男性 『ここまでどれくらいで登ってきた?』
私 『〇時間です。』
小屋の男性 『速いな、だったら、大弛小屋まで18時くらいに
到着できるだろう。』
私 『私も、それくらいで到着できると思っています。』
良一さんにつくってもらった予定がそうだったのです。
お礼をいって、小屋をでていこうとしたら、会話を聞いていなかった
別の男性にもう一度どこまで行くのか聞かれて、
夜になっちゃうから、今日は、甲武信小屋に泊まるように言われました。
甲武信小屋から大弛小屋までは、予定通り、到着しました。
大弛小屋には、先客が3名いました。
一人は、塩山に向かう電車で、前の席に座っていた
男性でした。
3人で自転車に乗りにやってきたそうです。
もう遅い時間だったので、素泊まりでしたが、
カレーとコーヒーを頂きました。
小屋のご主人に、来月、
『分水嶺トレイル』に出るので、練習に
歩きに来たことを伝えました。
先客の3人のうち一人は、トレランもする方で、
スポーツエイドジャパンの
雁坂峠も完走していて、永久ゼッケンを持っている
ということでした。
就寝時間は19時30ですが、会話がはずんで、
気付いた時には、20時でした。
もう寝ましょう。
朝は、5時におきました。
出来れば、余裕をもってバスに間に合うように、
みずがき山荘に到着したかったのです。
またまた、朝もよもぎ饅頭です。
食べていると、自転車の男性が起きてきて、
見送ってくれました。
いってきま~す。5:30出発。
金峰山の手前では、20名ほどの団体登山ツアーの
方たちがいました。
私が、半袖に合羽だけだったので、
『寒そうだね~』って、言われちゃいました。
実際は、汗だくだったのですが・・・。
ガレ場は、私はあまり好きではありません。
このコースは、嫌だなぁ~って思いながら、先を
急ぎました。
下り基調だったので、走れるところは、
ゆっくりですが、小走りで下りました。
富士見平小屋の前では、これから、
金峰山や、みずがき山に登ろうという
団体ツアーの方が、結構たくさんいました。
みずがき山荘の手前では、これから、
山に登っていく人たちが、
続々と登ってきました。
みずがき山荘に到着。
少し早く着きすぎて、バスは出たばかりでした。
次のバスまで、約1時間ありました。
着替えをしたくて、みずがき山荘の方に、
バスを待つ間、カフェを利用するので、
トイレで着替えをさせてくださいと伝えると、
カフェはあいていないから、外の公衆トイレで
着替えてって、言われました。
言われたとおり、公衆トイレに行き、
着替え、バス停の前で、バスを待ちました。
幸い、暖かく、とても気持ちのいい朝でした。
バスに乗って、途中、増富温泉に寄って
汗を流し、また、バスに乗って、韮崎駅に。
帰宅しました。
日曜日は、いいお天気だったので、
うめちゃんと、恵美さんと、良一さんは、
丹沢に走りに行ったということで、
夜は、合流して、一緒に、
ご飯を食べました。
次回は、みずがき山荘~しし岩までを