ハレとケの愉しみ方 | 食を通して自分を愛しもっとPUREな自分に還ろう♪

食を通して自分を愛しもっとPUREな自分に還ろう♪

食べることは日々の暮らしを豊かにすること。
自分の足元から丁寧に生きること。
もっともっと自分を愛して命輝かせて生きよう♡

こんにちは。
 
 
やんちゃな自愛料理研究家ハートamiです。
 
 
昨日はバレンタインでしたねラブラブ
もともとは商業的なプロモーションからはじまった
イベントも世界的に定着してるってすごいですよね。
 
それだけみんな大切な人に気持ちを贈りたいんだね。
 
 
私は今、
私の作品でもある米粉タルトを
さらに美しくクオリティを上げられないか?
もっと食べる瞬間の感動を高められないか?
という気持ちが強くなって、
時間ができると試作したり
色々なタルト写真を眺めたりしています。
 
 
バレンタインにちなんで、
新しく作ったタルトがこちら。
 
いよかんのココアクリーム米粉タルト
です。
 
{B149F375-BCAC-4370-9A0B-D3CBF67FEB6E}
 
切った時の断面図はこんな感じ。{E4DA45C9-1BDB-4F36-A23A-EFFC0E1FEA5D}


米粉タルト生地の中に
ココアアーモンドクリームを敷いて焼き、
豆乳ココアクリームに
いよかんを重ねて盛り付け、
周囲にオレンジ風味の豆乳ココアホイップで
デコレーション。
最後にピスタチオを刻んで散らして完成♪
 
無農薬のいよかんが手に入ったので
タルトにしてみたのですが、
いよかんは薄皮がわりと固めで、
タルトをカットする時にきれいに切りづらい
というのがちょっと改善点でしたね。
 
 
あとはとっても果汁の多いジューシーな柑橘なので、
しっかりキッチンペーパーで水気を取ってから
盛り付けるのもコツです。
 
先日の親子タルトレッスンで作った
チョコバナナタルトも
王道でとっても美味しいのですが、
 
他にチョコやココア味と合うフルーツは・・・
と考えて柑橘との組み合わせを作ってみました♪
 
息子や家族にはとても好評でよかったですウインク
 
 
こうして食べて受け取ってくれる人がいるから
想いを届けられる。
幸せなことですね。
 
facebookでもいろんなバレンタインを
見ていましたが、
食に対する意識の高い人は
さすがのこだわりのお店のチョコレートだったり、
 
甘味料や原材料にこだわった
身体に優しい手作りスイーツだったり、
 
みなさん思い思いのバレンタインを楽しんでましたね。
 
 
私が作るスイーツは
ご紹介したフルーツタルトのような
華やかで豪華なものもあれば、
 
普段のおやつに食べられる地味なお菓子だったり、
子どもの身体にも安心して食べさせられる
優しい甘さのものだったり、
といった違いがあります。
 
 
それは、食事でもそうで、
ハレの日とケの日の違いでもあります。
 
今はあまりハレとケを意識しなくなったかもしれませんが、
 
日本の文化の中で
祝い事や祭事、節目、行事ごとなどの特別な日を
ハレの日とし、
日常的な暮らしの日々をケの日として表しました。
 
そういった「特別な日」の食事が
現代では当たり前のように日常になってしまっていますよね。
 
 
食べ方もメリハリって大事なんです。
 
私が作る米粉タルトは、
小麦粉、卵、乳製品不使用ですが、
だからと言って毎日食べても安心
というものではありません。
 
ハレとケで言ったら、
ハレの日用のスイーツですキラッ
 
 
食事もそうですが、
普段の日常の食事を
自分の身体が喜ぶもの、
滋養のあるもの、
を食べ、
 
特別な日には特別な日のメニューを
思いっきり愉しむ。
 
というのが本来のハレとケの意味だと思うんですよね。
 
 
別に特別な日が祝い事とか行事じゃなくても
自分にとって特別な日があったっていいし。
 
 
バランスって、
一日30品目食べることがバランスじゃなっくって、
 
1日の中で、1週間の中で、
身体のバランスを取っていく。
 
 
そういうバランスを取れる軸をもつ、
身体を調整していく感覚をもつ、
ことが大切じゃないかと思います。
 
 
私もスイーツが多くなっちゃう日もあるし、
ラーメンを汁まで飲み干すこともある。笑
 
 
あんまりガチガチに捉えすぎるよりも、
時に羽目をはずすくらいがちょうどいいかも(笑)
 
 
はずしすぎて失敗しても
それもまた経験。
 
 
もっと食事も人生も
味わいたいなぁって思いますキラキラハート
 
 
あ、それから
バレンタインだけじゃなくて
普段から想いを伝えあえるように
したいものですねラブラブ
 
 
 
レターポットレターポットやってます。レターポット